Unityで3Dゲームを作るまでのいろいろな処理を解説する本連載「ゲーム開発初心者のためのUnity入門」。前回の「Unityで3Dアニメーションを作成・再生するための基本」までで、さまざまな3Dモデルにマテリアルを適用して配置したり、見え方を変えたりする基本的な方法に加え、3Dモデルをアニメーションで動かす基本も紹介した。だいぶ3Dゲームに近づいてきたのではないだろうか。 3DゲームやVRの醍醐味(だいごみ)はリアリティのある世界の中を3Dキャラクターが自由に動き回れることだろう。山や林や、草、湖を作り、大草原の中で3Dキャラクターが自由に動き回ると、作った側もワクワクするのではないだろうか。 今回は、まず地形エンジン「Terrian」を使って自然の風景を作成し、その風景の中で3Dキャラクターを自由に動かす処理を解説する。いよいよ、Unityの本領発揮で面白くなってくる。3Dキャラクター
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