監訳者のartonさんより「JavaによるRESTfulシステム構築」を献本いただきました。直接献本いただいたのはオライリーさんからですけども。 これは「RESTful Java With JAX-RS」という本の翻訳なわけですけど、こちらのタイトルからわかるとおりJAX-RS(JSR-311)の解説本です。何で邦題からJAX-RS抜いちゃったんだろ? ところでJAX-RSというのは、JavaでRESTなWebサービスを構築するためのAPIなのだけど、これがかなり素敵です。 たとえば、こんな感じの名前と住所を保持するクラスを用意します。 package rest; import javax.xml.bind.annotation.XmlRootElement; @XmlRootElement public class Customer { public String name;//名前 p