メーカーに勤める社員が、自社製品を毎日使う――愛社精神があれば自然なことであり、身をもって良さを実感できる行為ではあるが、そこに落とし穴はないのだろうか。 記者の愛用するWebブラウザはノルウェーの「Opera」、メールソフトはジャストシステムの「ShurikenPro」、テキストエディタは「QXエディタ」、ワープロは「一太郎」。特に狙っている訳ではないのだが、なぜか“職場のみんなが使っている”ソフトではないことが多い(10月23日の記事参照)。 先日、同僚のT記者に「ヨシオカさんはどうしてShuriken Proなんですか。どこがいいのか教えてほしい」と聞かれて、ハタと考え込んでしまった。メールの数が増えても動作が軽快、メールデータを暗号化できるのでセキュリティ面で安心……といったジャストシステムの公式サイトに書いてあるうたい文句を知らないわけではないし、日々それを享受している。しかし長
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