タグ

2009年3月24日のブックマーク (2件)

  • 著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半

    既存の体制は、音楽を作れるのは一部のプロだけ――という前提を元に構築されている。作家は、楽曲の著作権を、音楽出版社に譲渡。出版社はその一部を日音楽著作権協会(JASRAC)など著作権管理団体に信託し、楽曲が利用されれば管理団体は使用料を徴収して出版社に渡し、出版社が作家に還元する――という流れだ。 ミクのイラストは、非商用で公序良俗に反しない限り、原則、2次創作OKだ。伊藤社長は「著作権の考え方は、“全部ダメ”とした上で、一部の利用をOKする『原則NG』のモデルだが、われわれが試しているのはその逆、『原則OK』のモデルをどう作るか。“疑似フェアユース”を試しているようなもの」と話す 曲作りに人手とコストがかかるプロ作品の場合は、この仕組みが有効だ。作家はレコード会社や出版社と協力しながらトレンドを意識した楽曲を制作。歌手を探し、設備の整ったスタジオで原盤を製作し、CDをプレスし、広く全国

    著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半
    wind_sky86
    wind_sky86 2009/03/24
    金額で計れない価値。商業主義との防戦。著作権の取り回し。今、変わり目にいるんだなあ。
  • ニコ動に「動画の墓参り」という習慣があるらしい

    ニコニコ動画に「動画の墓参り」という習慣があるらしい。削除された人気動画の“跡地”に、ファンだったユーザーが訪れて「墓参りに来ました」などと書き込み、人気をしのぶというもの。記者はブログ「未来私考」の記事で初めて知ったのだが、2007年ごろからある習慣のようだ。 「あいつこそがテニスの王子様」の“跡地”。今年3月6日には投稿から2年を記念する「2周年祭」として、「2周年おめでとう!」などのコメントが殺到した ニコ動で削除済み動画のページにアクセスすると、「大変申し訳ありませんが、この動画は削除されたためご覧になれません」といったメッセージ動画が再生される。 この動画には、コメントを付けることも可能。削除直後には「なぜ削除した」など残念がるコメントが付くことが多いが、それが落ち着いてくると「墓参り」と書き込み、“在りし日の動画”をしのぶユーザーが増えてくる。 動画によっては「○年○月○日○時

    ニコ動に「動画の墓参り」という習慣があるらしい
    wind_sky86
    wind_sky86 2009/03/24
    知らなかった。ニコ動も広くなったなあ。