慢性腎不全と評価されています。 今回の新薬は 東レが 2017年1月13日付で 猫の慢性腎臓病治療薬としての製造販売承認を取得 した 「ラプロス」という薬です。 日本国内で 「腎機能低下の抑制」 を効能効果として承認を取得した薬剤はラプロスが初めてになります。 いままでも 猫の慢性腎不全の薬はいろいろ使われています。 アンジオテンシンⅡ受容体阻害薬ARBやACE阻害薬などの腎不全治療薬や 経口吸着剤や乳酸菌製剤、 各種サプリメント メディカルハーブ ホモトキシコロジー ホメオパシー などがあります。 これらを 猫ちゃんの状態に合わせて 上手く組み合わせて治療することで 大幅に寿命を延ばすことができます。 それに 今回の新薬が加わることになります。 ラプロス錠は、