PlayStation Network個人情報流出事件(プレイステーションネットワークこじんじょうほうりゅうしゅつじけん)とは、2011年(平成23年)4月に発生したソニーが運営するPlayStation Network(以下、PSN)における大規模な情報流出事件である。 2011年4月14日より断続的にPlayStation Networkへの接続が途切れるようになり、米国時間4月19日(日本20日)、米国にあるサーバーで異常な動きを確認。そして、米国時間4月20日(日本21日)、PSNに大規模なアクセスエラーが生じ、サインインできない状態となった。4月23日に外部要因とみられる影響と発表されたが[1]、実際は4月17日から4月19日にかけて受けたシステムへの不正侵入により、PSN利用者、約7700万件分の個人情報が流出した可能性が出たためにサービスを停止したことが原因であった[2]。