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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (2)

  • オフェンシブな開発〜「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来 | Social Change!

    定期的にSI業界が終わったという話が出ますが、当にそうでしょうか。終わるべきは一括発注・請負のディフェンシブなビジネスモデルです。受託はなくなることはありません。ソフトウェアの開発を、他の業界のアナロジーで考えるのではなく、正面から取り組んだビジネスモデルについて語っています。 ディフェンシブな開発 今から5年前に、SI業界における多くの問題の原因がそのビジネスモデルにあるという「ディフェンシブな開発〜SIビジネスの致命的欠陥」という記事を書きました。SIにおけるビジネスモデルは、発注者とベンダーはあらかじめ決めた金額と要件の中で納品と検収を目指すため、利益を出すためには双方がリスクを取らずに「守り」に入る必要があります。その結果、顧客にとって価値を産むかどうかよりも決められた要件通りに作られることを重視することになってしまいます。人月という単位であらかじめ決めるとなれば、単価の安い下請

    オフェンシブな開発〜「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来 | Social Change!
  • キャプション直すだけで数万円?システム開発の値段が高くなる3つの理由とは | Social Change!

    今のシステム開発の業界における価格は、実はその提供している価値に対して、コストが高すぎるのではないか、と以前から考えていました。IT投資に対するパフォーマンスの比率が著しく悪い、摩擦係数が異常に高い気がします。それが何故なのかを考えてみました。(今回は問題提起だけなので悲観的なようですが、別途私の提案編を書く予定です) 色々なお客様とお話しさせて頂くと、かなりの予算投資をしてシステムを構築した後に、実際に使い始めると修正したい箇所が出てくるもので、その改修をベンダに依頼すると想像以上の金額の見積りが返ってきて驚いた、という話をよく聞きます。 実際に、画面の一部のキャプションを少し直すだけでも、数万円とかの見積が出てきた、というのも大袈裟な話ではないのでしょう。そんな経験をしてしまうと、より一層に構築時に確実に作って、改修しなくて済むように、と考えてしまっても仕方ありません。 また、システム

    キャプション直すだけで数万円?システム開発の値段が高くなる3つの理由とは | Social Change!
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