2012年3月25日のブックマーク (3件)

  • 『人権侵害の誓約書 宇治市が生活保護申請で市民に強要』

    京都府議会議員、宇治市農業委員会推進委員。府職員8年、市議36年の経験生かし、府民の立場で府政をチェックし、府民の声を府政に届けて実現するために頑張ります。 宇治市が、生活保護の申請にあたり、母子家庭の母親が異性と生活したり妊娠・出産したりした場合などに受給しないことを約束させる「誓約書」を作り、市民に署名押印を強要していた。 宇治市議会予算委委員会で共産党の宮繁夫議員(副議長)が委員会審議にあたって写しを公表し、事実の確認と是正を追及した。生活保護は最後のセーフティーネットであり、こんな暴挙は許されない。 宇治市は宮議員の追及に対し、同委員会席上、謝罪した。しかし、市側は少なくとも2件は掌握している、としただけで、全容解明はこれからになる。 誓約書はコピーした文書ににサイン・押印をさせたものだ。しかも、狭い相談室で昼も取らせず、昼を挟んで4時間も説教した上で誓約書に署名をさせた。

    『人権侵害の誓約書 宇治市が生活保護申請で市民に強要』
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    wintertop 2012/03/25
  • 時代の風:大震災、国の記録=東京大教授・加藤陽子 - 毎日jp(毎日新聞)

    政治家の気迫伝わるか 東日大震災が起こってからの1年、新聞各紙の調査報道の充実ぶりには目をみはらせるものがあった。老若を問わず、新聞人にとって、事態の深刻さそのものが、自らの存在意義を見つめ直させることとなったのではないか。 東京電力福島第1原発の事故調査については、政府、国会による検証が進行中だ。民間による調査報告は、一足早い2月末に発表され、「福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書」として市販もされている。だが、日々の学業、仕事、生活に追われる身であれば、政府の事故調査委員会がホームページ上で随時発表する内容を確認し続け、公開で行われる国会事故調査委員会の実況を動画で確認し続けるのは至難の業だろう。 よって、全体の動向をまずは新聞からおおづかみに押さえ、各紙の論調に甚だしい差異がある場合には元の記録に戻って確認するようにする。そうすれば、偏向に陥る恐れも少なかろう。新聞は、新

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    wintertop 2012/03/25
  • 現代に受け継がれた「ソフィスト」を巡る問題について

    「ソフィスト【sophist】」という言葉がある。一言でいえば、古代ギリシアのアテナイを中心に活動した、金銭を受け取り弁論術や処世術を教える弁論家・教育家のことである。耳慣れないという方でも、「ソフィスティケート【sophisticate】」、もしくは「ソフィスティケイテッド【sophisticated】」という単語ならばご存知だろう。そして、「洗練された」「都会的な」という意味で理解しているはずだ。 しかし、それは例えるなら、三面六臂の阿修羅像の優しい面持ちの部分を説明したに過ぎない。つまり、「ソフィスト」は様々な顔を見せる存在であり、それが故にそこから派生した言葉も多彩な意味を持つのである。稿では、この「ソフィスト」とは何者なのかを簡潔に説明しながら、現代において「ソフィスト」がどんな存在として機能しているのかを考察したい。 歴史的背景をかいつまんで説明すると、古代ギリシアで機能して

    現代に受け継がれた「ソフィスト」を巡る問題について
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    wintertop 2012/03/25