ブックマーク / agora-web.jp (7)

  • 「隠れトランプ支持者によって勝敗が決定した」は大嘘

    トランプ大統領誕生直後、「報道の敗北、トランプの勝利 「世論調査」はなぜ外れた?」のように「隠れトランプ支持者が事前の世論調査を覆した」という報道が多数ありましたが、その実相は異なったものとなっています。 結論から述べると、トランプ大統領誕生の理由は、両陣営の支持者の投票率の違いではないか、と推測します。 2008年・2012年・2016年の大統領選挙の得票数と比較した場合、 2008年:オバマ69,498,215・マケイン59,948,240 2012年:オバマ65,915,795・ロムニー60,933,504 2016年:ヒラリー60,839,922・トランプ60,265,858 という状況であり、勝敗の境目は「オバマよりもヒラリーの得票数が圧倒的に少なかったこと」にあります。 また、トランプ氏については、モルモン教徒という特殊な宗教で保守派からの人気も低かったロムニー、正統派の候補者

    「隠れトランプ支持者によって勝敗が決定した」は大嘘
    wintertop
    wintertop 2016/11/12
  • 韓国にもこういう声がある(拡散希望) : アゴラ - ライブドアブログ

    韓国のネットユーザーの生の声を翻訳して紹介している「カイカイ反応通信」という著名なサイトがあります。 このたび「太平洋戦争における米軍と日軍の被害状況を比較してみよう」というスレに寄せられた韓国人の皆さんのコメントの中に、たいへん俊逸なやり取りと、歴史的価値の高い資料の紹介がありました。ぜひとも「アゴラ」の読者の方々にも紹介したいと問い合わせたところ、「カイカイ反応通信」管理人さんから快諾をいただくことができました。 52. 韓国人 朝鮮人志願兵の現状と日軍であった朝鮮人のインタビュー映像 53. 韓国人 >>52 強制徴兵はなかったのか? 朝鮮人明るい姿をご覧ください 54. 韓国人 >>53 強制徴兵はガセ むしろ、朝鮮人は、旭日旗や日の丸をはためかせながら、身につけてるものまで寄付し、先頭に立って戦争準備を推進した 55. 韓国人 >>54 それはごく

    韓国にもこういう声がある(拡散希望) : アゴラ - ライブドアブログ
  • 中国で『中国化する日本』の話をしよう(その2):互いに相手を鏡とする未来へ

    科学・文化Handmade collage with female portrait and her distorted mirror reflection 昨日掲載の「中国で『中国化する日』の話をしよう(その1)」の続編です。また、文中に出てくる北京師範大学での講演内容はこちらから。 日を上回った教室の熱気 2泊3日の日程は初日の晩に北京師範大学で講演、2日目の夜は書店での座談会、空き時間はすべて現地新聞・雑誌の取材対応となった。特に驚いたのは初日で、夜の8時から10時というスケジュールにもかかわらず、200人は入るという教室に学生さんが満員で、立って聞く人もいる。通訳は、中国語版の翻訳者の何暁毅先生、コメンテーターは北京大学の王新生先生である。 しかも、講演後の質問のレベルが決して低くない。「丸山眞男のいう日社会の『無構造の伝統』と、あなたの中国化論はどう関係するのか」、「明治憲

    中国で『中国化する日本』の話をしよう(その2):互いに相手を鏡とする未来へ
    wintertop
    wintertop 2013/06/27
  • 中国で『中国化する日本』の話をしよう(その1):肌で感じた「文明の衝突」?

    科学・文化One gold painted replica Terracotta Warrior among many unpainted examples near Xian in Shaanxi province, China. [url=file_closeup.php?id=4604624][img]file_thumbview_approve.php?size=2&id=4604624[/img][/url] [url=file_closeup.php?id=4484726][img]file_thumbview_approve.php?size=2&id=4484726[/img][/url] [url=file_closeup.php?id=4597176][img]file_thumbview_approve.php?size=2&id=4597176[/img][/url

    中国で『中国化する日本』の話をしよう(その1):肌で感じた「文明の衝突」?
    wintertop
    wintertop 2013/06/26
  • 現代に受け継がれた「ソフィスト」を巡る問題について

    「ソフィスト【sophist】」という言葉がある。一言でいえば、古代ギリシアのアテナイを中心に活動した、金銭を受け取り弁論術や処世術を教える弁論家・教育家のことである。耳慣れないという方でも、「ソフィスティケート【sophisticate】」、もしくは「ソフィスティケイテッド【sophisticated】」という単語ならばご存知だろう。そして、「洗練された」「都会的な」という意味で理解しているはずだ。 しかし、それは例えるなら、三面六臂の阿修羅像の優しい面持ちの部分を説明したに過ぎない。つまり、「ソフィスト」は様々な顔を見せる存在であり、それが故にそこから派生した言葉も多彩な意味を持つのである。稿では、この「ソフィスト」とは何者なのかを簡潔に説明しながら、現代において「ソフィスト」がどんな存在として機能しているのかを考察したい。 歴史的背景をかいつまんで説明すると、古代ギリシアで機能して

    現代に受け継がれた「ソフィスト」を巡る問題について
    wintertop
    wintertop 2012/03/25
  • 津田大介氏の「女川町訪問」が炎上しなかった理由とその価値について

    ジャーナリスト・津田大介氏による女川町の廃棄物選別処理施設の取材関連ツイートに好感を覚え、その情報提供のあり方に価値を見出した人は多いのではないだろうか。筆者もその一人だが、20万ものフォロワーを抱えた人物が「瓦礫受け入れ問題」というセンシティブなテーマを扱ったにもかかわらず炎上しなかったこと、そしてそれがバイアスのかかっていない報道として成立し得たこと、まずこれ自体が意義深い。 リンク先を見れば分かる通り、現場写真を添付しながら適宜注釈を加え、客観性の高い情報を提供に努めている。また、その後も女川町の災害廃棄物の受入処理に関する資料などの紹介をしながらも、「感情論」や「べき論」はできる限り排除している。これは津田氏ならではのアプローチではあるが、リアルタイムで現場の空気を伝える方法としてこれ以上のものはないと言えるだろう。 これだけだと津田氏の仕事っぷりを讃える話で終ってしまうので、もう

    津田大介氏の「女川町訪問」が炎上しなかった理由とその価値について
    wintertop
    wintertop 2012/03/08
  • それはないよ、橋下さん! ―「入れ墨は首、それが駄目なら消させよ」発言

    橋下市長は「入れ墨職員は首、それが駄目なら入れ墨を消させろ」と述べたそうですが、「入れ墨」きらいの私でも「それはないよ!」と言いたくなります。 驚く事に、市長の怒りは更にエスカレートして、「採用後の入れ墨はおかしい。あなた方の価値観は狂っている」とぶちまけ、「僕が市民に代わって、不適格の職員はどんどん分限免職にする」等と言うに至っては、市長個人の価値観を公権力を使って他人に強制するに等しく、民主国家の基中の基を無視した暴言です。 大阪市の、職員条例、教育条例、国歌起立条例や、組合の行き過ぎ是正を目的に行ったアンケートに賛成して来た政治家・橋下徹ファンの私ですが、この発言を許す訳には参りません。 現行法では「入れ墨」は法的に何ら問題ありません。「入れ墨」を理由に職員を懲罰に課したいなら、先ず「入れ墨」を非合法化すべきです。ぶれない事が強みの橋下市長でしたが、「法律に触れない物は何をやって

    それはないよ、橋下さん! ―「入れ墨は首、それが駄目なら消させよ」発言
    wintertop
    wintertop 2012/03/07
  • 1