サッカー女子の「なでしこリーグ」が再開し、女子ワールドカップカナダ大会で準優勝を果たした日本代表「なでしこジャパン」のメンバーが所属チームに戻って出場し、スタジアムには多くのサポーターが詰めかけて、1試合当たりの観客数は女子ワールドカップの中断前より大幅に増加しました。 このうち、なでしこジャパンのキャプテン宮間あや選手が所属する岡山湯郷ベルはホームで、首位のINAC神戸レオネッサと対戦し、満員となるおよそ5000人のサポーターが詰めかけました。 試合はレオネッサが後半33分まで2点をリードしましたが、ベルが宮間選手を起点に反撃し、36分に1点を返すと、その3分後には宮間選手がみずからドリブルで持ち込んで同点ゴールを決め、2対2で引き分けました。 2位の日テレ・ベレーザは、エルフェン埼玉と対戦し、1対0で勝ちました。 ベレーザは女子ワールドカップで活躍した有吉佐織選手と阪口夢穂選手がフル出