2016年1月12日のブックマーク (6件)

  • 中東系男性へ相次ぐ集団暴行、難民に風当たり強まる ドイツ

    (CNN) ドイツ西部のケルンでパキスタン人やシリア系の男性が集団で暴行される事件が相次ぎ、3人が負傷した。ケルンでは大みそかの12月31日に性犯罪が多発して中東やアフリカ系の容疑者が摘発され、難民に対する風当たりが強まっていた。 ケルン警察によると、10日の事件ではパキスタン国籍の男性少なくとも6人が男20人あまりの集団に襲われ、被害者のうち2人が病院で手当てを受けた。シリア系の男性は男5人に暴行されて負傷した。 この事件に関連して男2人が拘束された。 大みそかに多発した事件では、女性がアラブ系や北アフリカ系の男に集団で暴行されたり金品を盗まれたという通報が相次ぎ、難民を積極的に受け入れてきたメルケル首相の移民政策に対する批判や、当局の対応への批判が強まっていた。しかし暴行事件に発展したのは今回が初めてだった。 ケルン警察は、大みそかの事件に関連してこれまでに31人を訴追。大半は北アフリ

    中東系男性へ相次ぐ集団暴行、難民に風当たり強まる ドイツ
  • 【移民危機】ドイツ、移民をオーストリアに送還 - BBCニュース

    ドイツ政府は今月初めから連日、大勢の移民をオーストリアに送還していることが明らかになった。オーストリアの州警察報道官が明らかにした。 オーバーエスタライヒ(上オーストリア)州警察のダビド・フルトネル報道官はAFP通信に対して、「ドイツからオーストリアに送還されてくる移民の数は、12月中は1日60人だったのが、今年初めからは1日200人に増えている」と述べた。送還されるほとんどは旅券など必要書類を持っていない人たちという。ほかには、ドイツで難民資格申請するのを望まず、北欧諸国への移住を希望する人たちもいるという。

    【移民危機】ドイツ、移民をオーストリアに送還 - BBCニュース
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    wintertop 2016/01/12
  • 視点:正規・非正規雇用の分断こそ日本の弱点=エモット氏

    1月12日、英エコノミスト誌の元編集長でジャーナリストのビル・エモット氏は、日の慢性的な家計需要の低迷と生産性上昇の停滞は、正規・非正規という労働市場の分断に起因するところが大きいと指摘。写真提供:Justine Stoddart(2016年 ロイター)

    視点:正規・非正規雇用の分断こそ日本の弱点=エモット氏
  • 他人をこきおろす“高学歴な負け組”たちの底知れぬ心の病み

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 日に巣う「学歴病」の正体 今の日には、「学歴」を基に個人を評価することが「時代遅れ」という風潮がある。しかし、表には出にくくなっても、他者の学歴に対する興味や差別意識、自分の学歴に対する優越感、劣等感などは、今も昔も変わらずに人々の中に根付いている。 たとえば日企業の中には、採用において人事が学生に学歴を聞かない、社員の配属、人事評価、昇格、あるいは左遷や降格に際しては仕事における個人の能力や成果のみを参考にする、という考え方が広まっている。しかし実際には、学

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    wintertop 2016/01/12
  • 絶望の国 日本は世界一「若者自殺者」を量産している

    「失われた20年」で若者の自殺が増加 年明け早々物騒な話ですが、日は自殺大国といわれます。2012年の自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)は23.1で、172カ国で9位です。社会的な統制が強い旧共産圏の国々ほどではないにせよ、先進国の中ではダントツです。 私は、社会病理学を専攻しています。 簡単にいうと、社会の健全度(逆にいうと病気度)を診断しようという学問です。人間の場合、病気かどうかを判断する指標として体温や血糖値などがありますが、社会の健康診断の指標としては、犯罪率や自殺率などがよく使われます。 犯罪率は警察の取り締まりの姿勢によって大きく左右されますので、私は、後者の自殺率がよいと考えています。自殺の原因は個々人で多様ですが、国民のうち自殺者がどれほどいるかという「自殺率」は、まぎれもなく社会の問題を反映しています。 エミール・デュルケムが名著『自殺論』において、自殺率を指標と

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    wintertop 2016/01/12
  • 子どもが売られない世界を作る!児童買春問題に本気で取り組む若手社会起業家が描く「絶対に実現したい未来」 - リクナビNEXTジャーナル

    子どもが売られない世界を作る!児童買春問題に気で取り組む若手社会起業家が描く「絶対に実現したい未来」 東南アジアを中心に根深い問題となっている「児童買春」。貧しい家の子どもが「都会に行けばいい出稼ぎ先がある」とだまされ、売春宿に売られるというケースが多いという。そんな現状を変えたいと立ち上がったのが、認定NPO法人かものはしプロジェクトを率いる村田早耶香さん。彼女がこの問題を知ったのは、今から15年近く前の大学2年生の時だ。 非常に酷烈、しかし遠い異国で起こっている社会問題。それに対して、村田さんが「自らが動かなければならない」という強い使命感を覚えたのはなぜだろうか? 認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同代表 村田早耶香さん フェリス女学院大学2年生の時に授業で、「東南アジアで子どもが無理やり体を売らされている」問題があると知り、衝撃を受ける。その後タイとカンボジアを訪れ、問題の

    子どもが売られない世界を作る!児童買春問題に本気で取り組む若手社会起業家が描く「絶対に実現したい未来」 - リクナビNEXTジャーナル