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2015年8月2日のブックマーク (2件)

  • 中国、小渕氏緑化事業の成果アピール 日中関係改善演出か

    中国政府は1日、中国を訪問した日人記者団を甘粛省蘭州市にある砂漠の緑化事業の現場に案内した。事業は小渕恵三元首相が1999年に創設した「日中緑化交流基金」を活用しているもので、中国側は「日中の協力関係の成果だ」とアピール。今回の記者訪中団も、中国政府が久々に招(しょう)聘(へい)を再開したもので、日側との関係改善を急ぐ習近平政権の姿勢がにじみ出ている。 訪中団が案内されたのは、蘭州市七里河区で2006年から続く緑化事業の現場。区の担当者によると、日政府は05年から緑化事業に毎年700万円を寄付しているという。 事業は砂漠化が進んだ荒野に毎年約4万ずつ植林するもので、毎年8月には秋田県林業育成協会の関係者が訪中し、植林しているという。 担当者は「日人が木を植えるのを見て感動した。ともに努力した成果が出ている」と語った。 日中両政府はこれまで、年1回のペースで相互に記者団を招聘してい

    中国、小渕氏緑化事業の成果アピール 日中関係改善演出か
    wipog
    wipog 2015/08/02
  • ばあちゃんの被爆「自分が伝えんと」 魂のバトン:朝日新聞デジタル

    「ばあちゃんは手が震えて、文章は書けん。でも、いくらでも答えられる。まわりは亡くなるばっかり。最後、自分が伝えんといけんことがあるきね」。87歳の小山ウメ子は4月、福岡県桂川(けいせん)町にある自宅のテーブルに4枚つづりの冊子を置き、言った。 そばには、近くに住む孫のさやか(42)がいた。冊子は原爆投下から70年を迎えるにあたり、全国の被爆者に今の思いを聞く朝日新聞のアンケートだった。特につらかったことは? 心の支えは? ウメ子の代わりに、さやかが回答欄に答えを記していった。 最終ページの自由記述の欄。「…

    ばあちゃんの被爆「自分が伝えんと」 魂のバトン:朝日新聞デジタル