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物理に関するwitchstyleのブックマーク (8)

  • 猫が逆さに落ちても足から降りられる秘密を解明した300年の物理学史(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    江戸初期に活躍した柔術の大家、関口氏心(関口柔心)の逸話に、「が屋根の上で眠り込んで転がり落ち、空中でひらりと身を翻して足から降り立った様子を見て“受け身”を考案した」というものがある。関口氏心は自ら屋根の上に登って転がり落ちる修行を続け、受け身の技を完成させたという。 『Falling Felines and Fundamental Physics』Gregory J. Gbur著、Yale University Press、2019年10月17世紀の日では武士に学んでいたわけだが、当時の欧州では科学者たちが「が逆さに落ちても足から降りられる秘密」を解明しようとしていた。物理学者グレッグ・バー博士の著書『Falling Felines and Fundamental Physics』は、300年にわたり「Cat Righting Reflex(の立ち直り反射)」というの姿勢

    猫が逆さに落ちても足から降りられる秘密を解明した300年の物理学史(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    witchstyle 2020/05/23
    (2020/05/17の記事) 科学史・技術史は面白い。
  • ゴムの破壊の物理学 -「速度ジャンプ」はなぜ起きるのか?

    ゴム風船が割れるとき、大きな音とともに一気に破裂してびっくりした経験は誰しもあると思います。一方で、あまり膨らんでいないゴム風船に針などで穴をあけても、穴はそれほど広がらずゆっくりと空気が抜けていきます。このように、ゴムには高速破壊と低速破壊の2つの破壊形態があります。 低速破壊から高速破壊への変化は「速度ジャンプ」と呼ばれています。速度ジャンプは科学的に面白い現象であるだけでなく、高い耐久性や耐摩耗性を持ったゴム製品の開発にも密接に関係しており、工学的、産業的にも重要な現象です。ところが、速度ジャンプは60年前から知られている現象でありながら、なぜ起きるのかがわかっていませんでした。最近、我々の研究グループでは、ゴムの破壊現象の質を抽出した「単純な数理モデル」を構築し、その数学的な解をもとにして、速度ジャンプの発生するメカニズムを理論的に解明しました。 ゴムの速度ジャンプとは? 上で述

    ゴムの破壊の物理学 -「速度ジャンプ」はなぜ起きるのか?
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    witchstyle 2018/09/17
    (2017/10/12公開のエントリ) 大きく膨らんだ風船に穴をあけると一気に破裂する理由を数理モデルで分析。 ゴムを速くひっぱると硬くなる現象「ガラス化」が関わっている。
  • 共同発表:超高精度の「光格子時計」で標高差の測定に成功~火山活動の監視など、時計の常識を超える新たな応用に期待~

    ポイント 約15キロメートル離れた2地点の光格子時計を光ファイバーでつないで直接比較した。 重力の違いによる時計の周波数の差を測定し、センチメートルレベルの高精度で標高差を計測することに成功した。 水準測量に相当する高精度な標高差の計測や地殻変動の監視、潮汐変化の観測など、従来の時計の用途を超えた応用が期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業および文部科学省 光・量子科学研究拠点形成に向けた基盤技術開発事業において、東京大学 大学院工学系研究科の香取 秀俊 教授(理化学研究所 香取量子計測研究室 主任研究員、光量子工学研究領域 時空間エンジニアリング研究チーム チームリーダー)、国土地理院の研究グループは、直線距離で約15キロメートル離れた東京大学(東京都文京区)と理化学研究所(埼玉県和光市)に光格子時計注1)を設置し、2台の時計の相対論注2)的な時間の遅れを高精度に測定することで、2

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    witchstyle 2016/08/16
    (2016/08/16のプレスリリース) 「光格子時計」については https://www.jst.go.jp/pr/jst-news/pdf/2012/2012_04_p06.pdf に紹介記事が
  • NTT HOME > NTT持株会社ニュースリリース > 量子ドットとメカニカル振動子のハイブリッド素子の作製に成功

    (報道発表資料) 2016年4月11日 量子ドットとメカニカル振動子のハイブリッド素子の作製に成功 ~ 量子限界に至る極限計測技術をめざして ~ 日電信電話株式会社(社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下NTT)は、高感度センサや高精度発振器に広く用いられているメカニカル振動子と量子ドットを結合した新しい半導体素子を作製し、量子効果を用いた超高感度の計測手法を実証しました。 今回得られた成果は、力や磁気などの極限計測技術を量子限界にまで向上させる新しい手法として、英国科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」電子版(英国時間 4月11日付)に掲載される予定です。 なお、研究の一部は独立行政法人日学術振興会(東京都千代田区、理事長:安西祐一郎)科学研究費補助金 新学術領域研究『ハイブリッド量子科学』 (領域代表:東北大学大学院理学研究科教授 平山祥郎)の一環として行われま

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    witchstyle 2016/04/12
    (2016/04/11のプレスリリース)
  • 乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    佐野 雅己(物理学専攻 教授) 玉井 敬一(物理学専攻 大学院生(博士課程1年)) 発表のポイント 整った流れ(層流)が乱れた流れ(乱流)に遷移するときに従う普遍法則を実験で見いだした。 最大級のチャネル実験装置を製作すると同時に、普遍的な法則の検証に必要な新たな測定解析手法を考案したことが発見のポイントだった。 乱流への遷移の理解は省エネルギーなどに不可欠であるだけでなく、自然界に普遍的に存在する不規則現象の理解に繋がる。 発表概要 我々の回りは空気や水などの流体で満ちています。整った流れは層流と呼ばれ、乱れた状態は乱流と呼ばれます。しかし、層流がいつどのようにして乱流に遷移するのか、そこにどんな法則があるのかは、130年以上にわたる未解決問題でした(注1)。流体の方程式が非線形性(注2)のため数学的に解けないことや、実験的にも乱れの与え方にさまざまな可能性があることが理解を阻んできまし

    乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
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    witchstyle 2016/02/18
    (2016/02/16発表) 層流から乱流への遷移が明確に定義できること、その遷移は普遍的な法則に従うことを発見
  • 量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功

    東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。古澤氏は「量子コンピュータ実現に向け、大きな課題の1つだった『量子もつれの大規模化』に関しては、解決された」とする。 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは2013年11月18日、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。量子コンピュータの実現に向け超大規模量子もつれが不可欠とされ、古澤氏は「今回の成果により、量子コンピュータ研究は新たな時代に突入した」という。 これまで最高14量子間だったところ、一気に1万6000量子間の量子もつれの生成を実現 実

    量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功
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    witchstyle 2013/11/19
    (2013/11/18の記事) 時間領域多重化(光干渉装置を二段にし、前段で2量子もつれ状態にした量子を片方だけ遅延させて次段に入れる。これを複数段、複数入力にする)により、従来の1000倍以上の量子もつれ状態を生成
  • フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある - 化学者のつぶやき -Chem-Station-

    化学者のつぶやき フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある 2013/9/25 化学者のつぶやき, 論文 フラーレン, ベリリウム, 半減期, 放射性物質, 核反応, 核崩壊, 電子捕獲 コメント: 0 投稿者: Green 今まで「自分が小さくなってフラーレンの中に入ってみたらどうなるんだろうか」と考えてみたことはありますか。夢の中だけでいいので、そんな経験をしてみたい気もします。実は、フラーレンの中には、ある種の核反応まで早めてしまうほどの、不思議空間が広がっているのです[1]。 火薬の燃焼が一瞬であるのに対し、鉄クギが錆びるという現象は、同じ酸化であるにも関わらずゆっくりで、時間がかかります。化学変化では、このように反応の進むスピードがまちまちです。化学反応の進む速さは、反応の種類だけではなく、温度や触媒の有無など反応の環境によっても大きく違います。こういった反応速度が決ま

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    witchstyle 2013/09/26
    (2013/09/25のエントリ) 電子捕獲により陽子が中性子になる核反応を行う元素(ベリリウム7)の原子をフラーレンに閉じ込めたところ、半減期が1.5%短くなった。という実験結果の話
  • 物理数学 - [物理のかぎしっぽ]

    数列・行列 † 無限等比級数の和(崎間著) 正方行列の基性質 (崎間著) 行列式 (崎間著) 行列の階数を区別するものは何か?(クロメル著) 正方行列の三連続積の展開(クロメル著) 行列の積の表現方法(クロメル著) 逆行列のよく使う性質(クロメル著) グリーン関数と逆行列(クロメル著) 三重対角行列の特性多項式(クロメル著) 点と面の距離(非正方行列の逆行列についての一つの提案)(クロメル著) 任意の固有値と固有ベクトルを持つ行列の求め方(クロメル著) ジョルダン細胞のn乗(クロメル著) ジョルダン標準形の指数関数の応用(クロメル著) ↑

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