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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (6)

  • YOLOv3を20mWで実行するエッジAIチップ「Ergo」

    シリコンバレーの新興企業Perceiveが、ニューラルネットワーク計算を再発明し、エッジAIチップ「Ergo」を開発したと発表した。既にサンプル出荷を開始しているという。 55TOP/Wの高い電力効率 シリコンバレーの新興企業Perceiveが、ニューラルネットワーク計算を再発明し、エッジAI人工知能)チップ「Ergo」を開発したと発表した。既にサンプル出荷を開始しているという。他社の既存品とは異なり、大規模な乗算累算ユニットは使用していない。同社によれば、4TOPS相当の演算性能で動作し、電力効率は55TOPS/Wと高く、データセンタークラスの推論を約20mWで実現するという(YOLOv3の推論で30fps[フレーム/秒])。 米国カリフォルニア州サンノゼに拠点を置くPerceiveは、オーディオやイメージング、半導体技術などを手掛ける米Xperiから2018年にスピンアウトして設立さ

    YOLOv3を20mWで実行するエッジAIチップ「Ergo」
    witchstyle
    witchstyle 2020/04/13
    2020年04月13日 外形寸法が7×7mmで、外付けRAMなしで4TOPSの性能を達成する。55TOPS/Wの電力効率。 CNN(Convolutional Neural Network)やRNN(Recurrent Neural Network)などをはじめ、ニューラルネットワークのさまざまなスタイルをサポート
  • おうちにやってくる人工知能 ~ 国家や大企業によるAI技術独占時代の終焉

    今、ちまたをにぎわせているAI人工知能)。しかしAIは、特に新しい話題ではなく、何十年も前から隆盛と衰退を繰り返してきたテーマなのです。にもかかわらず、その実態は曖昧なまま……。連載では、AIの栄枯盛衰を見てきた著者が、AIについてたっぷりと検証していきます。果たして”AIの彼方(かなた)”には、中堅主任研究員が夢見るような”知能”があるのでしょうか――。⇒連載バックナンバー 潤沢な計算リソースの使い道が「初音ミク」? スタジオジブリの映画「風立ちぬ」の中で、飛行機の設計をするために、エンジニアたちが、「計算尺」を使っているシーンが登場します。 計算尺とは、稼働式の2つの定規を組み合わせて、目盛りを合わすことで、計算を行うものです。 私は高校に通っていた頃、選択教科の「計算尺クラブ」に入っていました。 ―― なんで、私、そんなクラブに所属していたんだろう? ちょっと調べてみたのですが、

    おうちにやってくる人工知能 ~ 国家や大企業によるAI技術独占時代の終焉
  • ドローンの安全利用のために、今求められること

    危ないからドローンを使わないということでは技術が成長しない、便利な道具を使いこなせなくなってしまう――。東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻で教授を務める鈴木真二氏は、ドローンの安全利用のために、今求められていることについて講演した。 近い将来10兆円を超える市場規模に 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2017年2月、注目分野における最新動向や技術開発の方向性を討議する「TSC Foresight」セミナーを開催した。今回のテーマは「無人航空機(UAV)システム」と「生物機能を利用した物質生産」の2つだ。 記事では、UAVシステムのパートから、東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻で教授を務める鈴木真二氏の基調講演を中心に紹介する。まずNEDOが公表している技術戦略研究センターレポートから、UAVの現状について触れたい。 UAVと聞くとなじみの少ない人が

    ドローンの安全利用のために、今求められること
  • 60P/120P映像を同時伝送、NTTがHEVCソフトウェアエンコードエンジン開発

    60P/120P映像を同時伝送、NTTがHEVCソフトウェアエンコードエンジン開発:先端技術 NTT(1/2 ページ) NTTは、高精細映像の60P/120P同時伝送に対応可能なH.265/HEVC(High Efficiency Video Coding)ソフトウェアエンコードエンジンを開発した。将来的に120P映像が配信されても、現行の60P対応TV受像機で映像の視聴が可能になるという。 NTTは2015年7月、高精細映像の60P/120P同時伝送に対応可能なH.265/HEVC(High Efficiency Video Coding)ソフトウェアエンコードエンジンを開発したと発表した。また、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は、同技術を組み込んだHEVCソフトウェアコーデック開発キット「HEVC-1000 SDK」と、ファイルコンバートソフトウェア「RealFeel Fil

    60P/120P映像を同時伝送、NTTがHEVCソフトウェアエンコードエンジン開発
  • 量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功

    東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。古澤氏は「量子コンピュータ実現に向け、大きな課題の1つだった『量子もつれの大規模化』に関しては、解決された」とする。 東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは2013年11月18日、光での量子もつれ生成を時間的に多重化する新手法を用いて、従来に比べ1000倍以上となる1万6000個以上の量子がもつれ合った超大規模量子もつれの生成に成功したと発表した。量子コンピュータの実現に向け超大規模量子もつれが不可欠とされ、古澤氏は「今回の成果により、量子コンピュータ研究は新たな時代に突入した」という。 これまで最高14量子間だったところ、一気に1万6000量子間の量子もつれの生成を実現 実

    量子コンピュータ実現に向け大きな前進――超大規模量子もつれの作成に成功
    witchstyle
    witchstyle 2013/11/19
    (2013/11/18の記事) 時間領域多重化(光干渉装置を二段にし、前段で2量子もつれ状態にした量子を片方だけ遅延させて次段に入れる。これを複数段、複数入力にする)により、従来の1000倍以上の量子もつれ状態を生成
  • 100円で小型組み込み無線モジュールを売る、その狙いを明かします

    100円で小型組み込み無線モジュールを売る、その狙いを明かします:ガイアホールディングス 代表取締役 郡山 龍氏(1/3 ページ) 組み込みソフトウェアを手掛けるアプリックスが今、新たな事業として小型無線モジュールに注力している。各種機器に容易に組み込むことができ、簡単にM2M通信を実現できるモジュールだ。200円と安価で、近い将来に100円を切ることを目指す。業界では「そんなに安いのはおかしい」という声も上がっているという。そのからくりや狙いは何か。親会社であるガイアホールディングスの代表取締役で、モジュール事業を主導する郡山 龍氏に聞いた。 EE Times Japan(EETJ) アプリックスは旧来、携帯電話機やデジタル家電などに向けた組み込みソフトウェアの開発を主力事業として手掛けてきました。なぜ、M2M( Machine to Machine)通信向け無線モジュールというハードウ

    100円で小型組み込み無線モジュールを売る、その狙いを明かします
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