めずらしく説明的なタイトルだw 日産車に限らず、最近の普通の車は不具合の解析などに使用される通信線を持っている。この線はECU(車のコンピュータ)につながっており、たいていメーターの下あたりにコネクタを持っている。ここに機械wをつないでECUに「データおくれ」と頼むと「はいよ」といろんなデータを送り返してくれる。 で、日産車用のこのCONSULTと呼ばれる通信のプロトコル(通信手順)を解析したエラい人のサイトがこちら。スピードとかエンジン回転数とか水温とかの情報が取れるそうです。 ・doggie's Home その情報を使って、データ表示させてみたり、表示ソフトを紹介されてるのがこちらのサイト。 ・tam network's Website の中 CONSULT DIY うひょ~! おもしろそう! いっちょ作ってみるか。 なお、最近の車の診断用(本当は診断だけではないが)通信ははOBD-I
はじめに さっそくですが、写真1をご覧ください。これは筆者が試作中の片手入力キーボードです。このキーはジョイスティック構造になっていて、4方向に倒して入力できるほか、押し込むこともできます。カーソルで項目を選び、押し込んで決定、という使い方をするスイッチです。このスイッチをキーボードに使うことで、キーの数を1/5に減らしてみようという目論みです。 写真1 試作品の片手入力キーボード しかし、これには問題がありました。基板までは作ったのですが、このスイッチに合うキートップが市販されていないのです。軸径が合わないだけでなく、高速入力を考えると指が触れる面の形状もいろいろ試す必要が出てきます。展示会などで業者さんに聞いてみたことはありますが、20個ほど作るのに何十万もかかるということで、どうやって実現するか悩んでいました。 東京 渋谷に、FabCafeというお店があります。レーザー加工機をホビー
やっかいな原稿になってしまった。 書きにくい理由は、私自身が五輪招致に反対だったからということもあるが、それ以上に、東京の五輪招致活動は失敗に終わるものと決めてかかっていたからだ。 招致成功の可能性をゼロと踏んでいた以上、当然、私の脳内には、失敗を前提とした予定稿が着々と出来上がりつつあった。 そんなわけなので、9月8日の朝、パソコンを立ち上げて、東京招致の結果を確認した瞬間に、私のシステムは、フリーズした。 リセットと再起動には、4時間ほどの時間を要した。 具体的に言うと、午前7時に結果を確認した後、私はそのまま11時までふてくされて二度寝をしたのでした。 ある年齢を超えると、願望と予測の境界が曖昧になる。今回は、そのことを思い知らされた。 単純な賛否について言うなら、私は、百パーセントの反対論者だったわけではない。いくつか、反対する理由をかかえていたということで、比率で言うなら、反対7
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