米書店チェーン最大手Barnes & Nobleの書店の棚から「Watchmen」「Superman:Earth One」などの人気DCコミックが消える。18日に発売された「Batman:Arkham City」も並ばない予定だ。 11月15日に米国で初のカラー液晶搭載Kindleリーダー端末「Kindle Fire」が発売されるのに合わせて、初めて電子化されるDCコミックの100タイトルがKindleで独占提供(Publishers Weeklyによると4ヶ月限定)されるためだ。Barnes & NobleもAmazon同様に、電子書籍リーダーNOOKを用意して印刷板と電子版の両面で書籍事業を展開している。DC EntertainmentがDCコミック100タイトルをNOOKユーザーに提供するのを拒否するなら、自分たちはそれらの作品を書店の棚から閉め出すというわけだ。 オンライン書店では
10月9日、繊維の街として栄えてきた大阪市船場(せんば)で「第2回ロボットファッションコンテスト」が開催された。ホビーロボットビルダーとデザイナーの卵がコラボレーションする珍しい試みのコンテストで、総勢15体のロボットが出場。総合優勝は、クレオパトラをイメージした美女ロボットを制作した「クレオパトラゴールドチーム(上田安子服飾専門学校)」が獲得した(画像1)。 画像1。総合優勝に輝いたクレオパトラゴールドチームのロボット。チーム名の通り、クレオパトラをイメージした美女ロボット ファッションコンテストだけあって、普通のロボットコンテストとは真逆の、圧倒的に女子の参加者が多いことが特徴だ(画像2)。それもオシャレで可愛い女の子ばかりなのである(画像3)。筆者は東西各地のロボットコンテストを多数観戦しているが、明らかに参加者のキャラクタが違う。 画像2。コンテスト前にロボットと参加者で記念撮影。
IBMは、脳の知覚や認識力などを模した実験用半導体チップを開発したことを発表した。同チップを実用化した場合、従来の半導体チップに比べて、性能を維持しつつ大幅な消費電力の削減と省スペース化が可能になるかもしれないと同社では説明している。同研究は2008年よりDefense Advanced Research Projects Agency(DARPA:米国国防高等研究計画局)の「the Systems of Neuromorphic Adaptive Plastic Scalable Electronics(SyNAPSE) project」として進められてきたもの。 同チップは現在、2つの試作品が作られ評価を受けている段階にあり、生物におけるシナプスとスパイキングニューロン(Spiking Neuron:ニューラルネットのモデルの1つで、論理回路の機能を実現できる)の間で生じる現象を模した
IEEEは8月4日、報道陣向けセミナーを開催し、IEEEフェロー、IEEE Robotics and Automation Society会長の小菅一弘氏(東北大学大学院 工学研究科 教授)とIEEEフェロー、IEEE Robotics and Automation Society次期副会長の田所諭氏(東北大学大学院 情報科学研究科 教授/国際レスキューシステム研究機構 会長)が日本と世界のロボットに対するビジネスなどの事情と、福島第一原子力発電所(福島第一原発)の事故におけるロボットの関与の現状の説明を行った。 政府機関の積極投資も含めたロボットのビジネス化を進める諸外国 IEEEフェロー、IEEE Robotics and Automation Society会長の小菅一弘氏(東北大学大学院 工学研究科 教授) 最初に登壇した小菅氏は、1999年に日本学術会議が出した「新たなる研究理念
NASA Tweetupの2日目(7月8日)は、いよいよ打ち上げの当日。初日のレポートに続き、今回はイベント2日目の模様などをお伝えしたい。 2日目のTweetupイベント 2日目は朝6時に集合。渋滞が怖いので、余裕を持って5時過ぎにホテルを出た カウントダウン・クロックの向こうでライトに照らされるシャトルが何とも幻想的 プレスサイトには、出張のお土産屋さんも出ていた。行列だったので並べず 最前列には、少しでもいい場所を確保するために朝から報道陣の三脚がズラリ まずはRobotic Refueling Missionの紹介。STS-135に搭載された実験装置の1つだ 人工衛星に推進剤を補給するための技術。衛星の寿命を延ばすことが可能になる カウントダウン・クロックのそばに移動して集合写真の撮影 それから今度はVABの方に歩いて移動 ここでスタンバイ。すると向こうから来たのは… なんとアスト
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月30日、金星探査機「あかつき」が金星周回軌道への投入に失敗した原因について調査結果をまとめ、宇宙開発委員会に報告した。燃料側の逆止弁が閉塞したことによる異常燃焼でメインエンジンのノズル部分の大半が失われたと考えられているが、JAXAは2015年11月に金星周回軌道へ再投入することは可能と見ており、9月には軌道上でエンジンのテスト噴射を実施する考え。 同日開催された記者会見に出席したJAXAの中村正人・あかつきプロジェクトマネージャ(左)と稲谷芳文・宇宙科学プログラムディレクター 「あかつき」は2010年5月に打ち上げられた日本初の金星探査機。同年12月7日に金星に接近した際、周回軌道に入るための軌道制御エンジン(OME)の噴射を行ったものの、探査機本体の姿勢が乱れたことによって途中で中断。減速が足りずに金星を通過し、現在、太陽を周回する軌道を飛行してい
忙しいJava開発者のために 「Ruby on Rails(以下、RoR)」の登場が大きな契機となり、現在、Rubyユーザーの数は増加の一途をたどっている。最近では多くのプラットフォームで対応が進められており、Javaにおいても、JVM上で動作するRuby実行環境「JRuby」が用意されているのはご存知のとおりだ。 こうした背景から、Java開発者の中にはRubyに興味を持っている方が少なくないのではないだろうか。もっとも、その多くは、日々の業務に追われ、新たな言語の学習に十分な時間がとれないという状況だと推測する。そこで、本連載では、Rubyという言語、およびその言語の魅力を最大限に引き出しているフレームワークRoRについてJava開発者の皆さんが効率的に学習できるよう、JavaプラットフォームとRubyプラットフォームの特徴を比較しながら解説していこうと思う。 なお、連載の前半では、J
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