Android OS 4.2でPermission Groupが倍に膨れ上がる変更がありました。パーミッション自体の変更についてはそんなにありません。新しく追加されたパーミッションはなく、Protection Levelがちょこちょこと変更になりました。 使えなくなったパーミッションプロテクションレベルが、Signature|System等に変更され一般のアプリケーションから使用不可能になった物です CHANGE_CONFIGURATION 4.2からsignature|system|development、それ以前はdangerousMOUNT_FORMAT_FILESYSTEMS 4.2からsystem|signature、それ以前はdangerousMOUNT_UNMOUNT_FILESYSTEMS 4.2からsystem|signature、それ以前はdangerous普通のアプリ
ActivityLifecycleCallbacksをバックポートしたライブラリ、android-lifecyclecallbacks-supportを作成しました。 ActivityLifecycleCallbacksはIce Cream Sandwichで追加されたAPIですが、本バックポートを使うことでそれ以前のバージョンでも同様の機能が実現できます。 本ライブラリは、ICS以降、以前のどちらでも動作します。 実行環境がICS以降の場合はオリジナルのActivityLifecycleCallbacksの機構にディスパッチします。 使い方 アプリケーションで使うAppplicaitonの基底クラスをLifecycleCallbacksSupportApplicationにします。 com.uphyca.android.support.lifecyclecallbacks.Lifecyc
Android 4.2がリリースされました。セキュリティ周りの変更点を全て纏めてからブログに書こうと思ってたのですが、下調べを必要とする項目が多く時間がかかりそうなので少しずつ書いていく予定です。 今回あまり開発者には影響ないけれども、タオとしては大きく影響があった項目は、パーミッションが所属するパーミッショングループが増えた事。今まで12個だったグループが24個になりました。tSpyCheckerも変更しなければいけないし、なんといってもAndroid Security本は、このパーミッショングループ毎にパミッション説明をしているので、うぐぐといった感じです。 詳細の前にまとめCOSTMONEYグループに所属するパーミッションがなくなりました。 COSTMONEYグループは、「お金が発生するパミッションを入れる」ということで、CALL_PHONEやSEND_SMSが所属していましたが、C
はじめに 第6回名古屋Android勉強会 Java+Eclipse再入門 on Zusaar 第6回名古屋Android勉強会 Java+Eclipse再入門 学生枠 on Zusaar のために書きました。 イベントの流れの都合上 再入門 になっていますが、全然 再 な内容を含んでいないので 入門 でいいんじゃないかと思ってます。 あと、Java + Eclipseというよりは初心者の方でも Androidアプリを作る体験ができること と イヤにならないこと を考えた結果、逆に、Java + Eclipseにあまり触れられませんでした。Java + Eclipseについては今後の宿題ということで考えていきたいと思います。 開発環境について 環境構築については書いても書いてもバージョンが上がるので割愛しています。 以下の開発環境を構築した上でお読み頂ければ幸いです。 Eclipse He
Nexus7・N-06D・P-08Dにおいて<a href=https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nttdocomo.android.ipspeccollector " target="_blank">Google Playから端末仕様確認ツールがダウンロードできない事象について 大変ご迷惑をおかけいたしました。 現在、該当3機種でも、Google Playからダウンロードが可能となりましたので ご確認いただければ幸いです。 なお、本事象の解決策が皆様のアプリ開発の参考になるかもと思い このブログを通して情報共有をさせていただこうかと思います。 まず、今回 Google Play のDeveloper Console内のサポートされている端末を 確認すると"マニフェスト設定が原因でサポートされていない端末"として
EditText (もしくは TextView で android:textIsSelectable="true" を指定した場合)に文字列をロングタップして起動する ActionMode をカスタマイズすることができます。 TextView の setCustomSelectionActionModeCallback() で ActionMode.Callback を指定することで、既存のメニューを削除したり、新しいメニューを追加したりすることができます。 EditText editText = (EditText) findViewById(R.id.editText1); editText.setCustomSelectionActionModeCallback(new ActionMode.Callback() { @Override public boolean onPrepar
Android SDKのJavaDocの説明はかなり簡素なんだけど、WebViewのaddJavascriptInterfaceの説明は珍しく説明が多い。 端的に意訳すると、「addJavascriptInterfaceを使うと、キミのアプリケーションをJavaScriptから操作できるようになるよ。とても便利な便利だけど、危険なセキュリティの問題があるよ。キミが書いたHTML以外では使わないでね。」という感じ。 「オブジェクトを公開する」行為が危険だというのは、技術者は直感的にわかると思うけど、じゃあどれくらい危険なのか実際に試してみた。 まず、次のようなAndroidアプリケーションを作った。 「android.permission.INTERNET」をパーミッションに指定して、WebViewを画面に設定し、後述するHTMLを開くようにした。 WebViewClientの説明は割愛。
追記: 指摘が多かったので書いておきます。勝手にSSLの証明書検証をスキップするアプリはセキュリティホールのあるアプリとして扱われるので注意してください。 標準のブラウザのようにダイアログを出したり、アプリでアクセスを許可しているドメインかどうかチェックしたりするべきでしょう。 あと、この方法を格別オススメしているわけではありません。あくまで対処法です。あしからず。 WebView で https で提供されている URL のサイトにアクセスしようとしたとき、証明書がオレオレ証明書だったり、Android にデフォルトで入っている信頼済証明書機関(trusted certificate authorities)に入っていない場合 SSL のエラーが発生し、処理がキャンセルされ white screen / empty screen (つまり真っ白画面)になります。 例えば、いくつかの CA
Android のプッシュ通知機構(GCM, 旧 C2DM)は有用なしくみですが、オープンソースではないソフトウェア要素が関わっているためか内部仕様に近い情報をあまり見かけないのが残念です。手元での観察結果をもとにプッシュ通知で使用されるネットワークコネクションまわりの情報をいくつかまとめてみました。 まとめ Android 端末上の com.google.process.gapps プロセス は mtalk.google.com:5228 へ TCP コネクション [A] を張る (通常は 5228 番ポートだが 5229, 5230 番ポートが使用される場合もある) com.google.process.gapps プロセスは基本的に [A] をずっと張りっ放しにしており接続維持のため無応酬 15分ごとに Keep-Alive パケットを流す GCM, C2DM のプッシュ通知はいずれ
先日のGoogle I/O 2012で行われた「Security and Privacy Android Apps」という講演について、軽く「パナソニックでの講演と、松下幸之助歴史館と、大阪駅」の記事でご紹介しましたが、その中で、パミッションをなるべく少なくする方法として、「Get a camera pic without CAMERA permission」というスライドがありましたので、それのご紹介です。 android.permission.CAMERAが必要なパターン android.permission.CAMERAパミッションが必要ないパターン 既にこの機能については、色々な所で紹介されていますが、改めて色々なアプリを見てみると、Facebookアプリなどはこれ使ったらカメラパミッションいらなくなるのでは?なんて事を感じたりしました。既に既知情報ではありますが、パミッションを少
5. Accessory Development Kit 2012 Guideの内容 ADK2.0の使い方 Alarm Clock Playing Audio Developing Accessories with ADK 2012 $> mkdir android-accessories $> cd android-accessories $> repo init -u https://android.googlesource.com/accessories/manifest $> repo sync 2012/7/16 横浜android PF部 5 6. Developing Accessories with ADK 2012の内容 adk1 旧バージョン adk2012 前半はここを中心に board ハード設計情報、回路図、BOM 回路図、
loadUrl() を利用します。 使用例 ============== /* 表示するWebページ */ webview.loadUrl("http://www.google.co.jp/"); getUrl() または getOriginalUrl()を使用します。 使用例 ============== /* URLを取得する */ String url= webview.getUrl(); * アラートダイアログに取得したURLを表示する */ AlertDialog.Builder ad; ad.setTitle("Get URL"); ad.setMessage(url); ad.setPositiveButton("OK",new DialogInterface.OnClickListener() { public void onClick(DialogInterface di
3. • 第1回放送 2012/4/21 概要~組立(USBコネクタ) • 第2回放送 2012/5/5 組立(電源まわり) 、Pickit3接続 • 第3回放送 2012/5/27 組立完了、UARTログ取得 • 以降、未定 2012/5/29 3 4. 第1回放送 2012/4/21 概要~USBコネクタの取付 告知 http://atnd.org/events/27943 資料 http://www.slideshare.net/reikoyam01/adkbt twitterまとめ http://togetter.com/li/291317 USTアーカイブ http://www.ustream.tv/recorded/22012322 2012/5/29 4
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