Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
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2009/06/01 グーグルが発表した新しいコミュニケーションプラットフォームの「Google Wave」が大きな反響を呼んでいる。技術的な詳細がかなり明らかにされているので、何が可能かはだいたい予想ができそうだが(だからこそ発表時に会場を埋めていた4000人あまりの聴衆は興奮のあまり立ち上がって喝采を送ったのだが)、誰も想像できなかったようなキラーアプリケーションが登場するのかどうか、あるいはWave自体がキラーアプリケーションなのか、それはまだ誰にも分からない。 レポート記事(【詳報】Google Waveとは何なのか?)への反響を見ると、さまざまな疑問を感じている人がいる。そこでここでは、直接Waveのプロジェクトリーダーに話を聞いたり、別セッションで開発チームが行った説明、およびオンラインドキュメントから読み取れたことなど、いくつか追加情報をまとめたい。ちなみに、Google I
Firefoxアドオンとして公開された「Page Speed」は、サイト内のJavaScriptや画像などの問題を解析し、表示速度のアップを支援してくれる。 米Googleは6月4日、サイト高速化支援技術「Page Speed」をオープンソースのFirefoxアドオンとして公開した。Windows版、Mac版、Linux版がGoogle Codeのサイトからダウンロードできる。 Page SpeedはGoogleが同社のWebサイトの表示速度向上のためにここ数年社内で使っているツール。オープンソースのFirefoxアドオン式デバッグツール「Firebug」と連係して機能する。指定したサイトを解析し、表示スピードを上げるための提案を表示する。例えば画像サイズを自動的に最適化したり、実際にはページ表示に使われないにもかかわらず読み込まれるJavaScriptやCSSなどの問題を確認する。 Pa
2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。 プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。 Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
Google I/O最終日の基調講演は開発中のコミュニケーション&コラボレーションツール「Google Wave」初披露の場となった。 Google Waveはまだ開発の極めて初期段階にある製品だが、エンジニアリング担当バイスプレジデントのVic Gundotra氏いわく「信じられないような製品」であるという。開発チームを率いているのはLars Rasmussen氏とJens Rasmussen氏。Googleマップという大ヒット製品を世に送り出したことで知られる兄弟だ。 便利なツールによってバラバラに分断されたユーザー インターネットのコミュニケーションツールとして、今日もっとも浸透しているのは電子メールとインスタントメッセージ(IM)だ。これらは前者が手紙、後者が電話というアナログ時代の通信手段をインターネットに取り込んだツールといえる。 しかし、インターネットが当たり前の世代になると
3年半前、高機能で使いやすい無償のアクセス解析ツール「Google Analytics」で業界に衝撃を与えたグーグルがまたやってくれた。米国時間4月21日、米グーグルはGoogle AnalyticsのAPI(ベータ版)を一般公開した。利用は無料。 グーグルが公開したAPIは、「Google Analytics Data Export API」。同社の標準的なAPIである「Google Data API」の1つとして提供され、Analyticsの管理画面で閲覧可能なデータすべてをRSS 2.0/ATOM形式で取得できる。APIの提供に合わせ、JavaとJavaScript用のクライアントライブラリも用意。今後、他の言語用のライブラリも順次リリースしていく予定だ。 グーグルはGoogleカレンダー、Webマスターツールなど、さまざまなData APIを整備してきたが、AnalyticsのAP
2008年4月7日に発表されたGoogle App Engineが、ちょうど1年後の2009年4月7日にJavaに対応したことが発表されました。さらに、Java開発には必須のEclipse用のプラグイン「Google Plugin for Eclipse」が同時に発表され、Java利用者は簡単にGoogle App Engine用のプログラム開発とEclipse上からのデプロイができるようになっています。今回はそんな便利な「Google Plugin for Eclipse」の使い方を説明します。 はじめに 2008年4月7日、Googleのインフラでウェブサービスを展開できるという「Google App Engine」が発表され世界中が驚かされました。この時点では利用できる言語としてPythonのみがサポートされており、Pythonの開発者がGoogleの社員であることを考えると当然なの
カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleは米国時間4月7日、Googleのコンピュータインフラでソフトウェアを動かすクラウドサービス「Google App Engine」に、Javaサポートを追加することを発表した。 App Engineは現在、Pythonで書かれたアプリケーションのみをサポートしている。PythonはGoogleのエンジニアの間で人気の言語だが、一般的には広く使われている言語ではない。一方、Javaは企業のサーバソフトウェアでよく利用されており、JavaサポートはApp Engineでもっとも要求されている機能だった。 Googleの開発担当ディレクターを務めるGraham Spencer氏は、7日午後に開催されたGoogleの開発者向けイベントGoogle Campfire Oneで、「App EngineでのJavaサポートのアーリープレビューを紹介できる
「最近1ヵ月のアクセス数の推移」など、動的に内容が変化するようなグラフを、Webページ上に表示したい。そんなとき、「Excelに毎日データを入力してグラフを作り直し、そのグラフを画像に変換して、サーバーに日々アップロードして……」といった気の遠くなるような作業も、その気になれば不可能ではありません。でも、それでは手間がかかりすぎ。 今回は、グラフを手軽に作りたいときに便利な「Google Chart」を紹介します。 imgタグでグラフを表示、便利なGoogle Chart Google Chartは、URLのパラメータにデータを指定するだけでGoogleのサーバー側でグラフを作成し、PNGファイルとして出力してくれるサービスです。Google Chartを使えば、WebページのHTMLに、<img src="Google ChartのURL"……>のようなimgタグを入れるだけで、その位置
GoogleのGmailは、同社サービスの中でも人気のあるサービスの1つだ。同サービスを拡張するアドインの「Tasks」リストが「iPhone」用に登場した。 この機能は、Gmailにログインして、Tasksを有効にすると利用可能となる。Gmailアカウントにログインし、Settingsを選び、LabsタブからTasksを有効にする(編集部注:Labsを使用するには現在、Gmailを英語モードで使用する必要がある)。これで、同機能はiPhoneで利用可能となる。タスクリストへのアクセスは簡単で、「Safari」を起動し、「http://www.gmail.com/tasks」を開く。すると、iPhoneと互換性のあるモバイルウェブインターフェースが表示され、Gmail内のタスクを見ることができる。 他のタスクマネージャ同様、タスクの追加、終了したタスクへのチェック付け、タスクの削除ができる
Googleにとって人々の健康管理がますます簡単になりそうだ。 ユビキタスサービスを展開するGoogleが、IBMの新しいソフトウェア製品に関する契約を結んだ。このソフトウェアはIBMが医療機器の相互接続を促進するContinua Health Allianceという団体の協力を得て開発した製品で、例えば糖尿病患者用の血糖値計測器といった健康管理機器の個人データを抽出し、そのデータを該当する患者の「Google Health」ファイルと直接的に共有する(同じくGoogle Healthを利用していれば患者の担当医と共有することも可能)。 このIBM製ソフトウェアは一部オープンソース標準に基づいて構築されており、いずれは別の個人健康記録(personal health record:PHR)サービスでも使用可能になる予定だ。 「IBMとの提携は双方にとって利益のあるものだ。ユーザーは非常に簡
ありがちなタイトルで申し訳ない。22日の夜中、Kさんから電話。ニューヨークにいる同僚がAndroidの発表会に行く前にちょっと聞きたいことがあるという。私は、この日(23日)とは知らなかったのだが、1ヵ月くらい前に「The New York Times」が、9月に発表、10月に発売の予定と書いていた。同紙は「Puffin」(Google Desktop Search)のときもすっぱ抜いていた。グーグルに通じている記者がいるのかもしれない。 昨年11月、グーグルは、SNS向けの共通APIである「Open Social」とスマートフォン用プラットフォームの「Android」、および、そのための団体「Open Handset Alliance」の立ち上げを発表した。 さらにさかのぼること半年以上前に、グーグルが携帯電話を出すという噂が流れた。しかし、業界の反応は冷ややかだった。「グーグルは携帯の
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