風邪のウイルスを使った実験から、睡眠不足で風邪を引きやすくなると確認された。 あえて風邪のウイルスを鼻に 米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校の精神科の准教授が、カーネギー・メロン大学のシェルダン・コーエン教授の協力を得て行った研究で、眠りに関する専門誌スリープ誌オンライン版で報告しているもの。カーネギー・メロン大が8月に紹介している。 対象としているのは成人164人。2カ月間、人間ドック、インタビューおよびアンケートを行い、ストレスのほか、性格、飲酒や喫煙などについての情報を集めた。 その上で、参加者の睡眠パターンを7日間、腕時計型のセンサーを使って追跡し、夜の間の睡眠時間と睡眠の質を測定した。 さらに、研究グループは参加者をホテルに隔離して、点鼻薬であえて風邪のウイルスを投与。1週間、状況を見ている。毎日、粘膜のサンプルによって、ウイルスが定着したか確認した。 寝るのが一番
哲学するための装備を整え、著者自身の戦歴を踏まえながら自分のモノにする一冊。カタログ的なツール集というよりも、もっと大掛かりで強力な、知の増幅装置に近いイメージ。 「意味」「進化」「意識」「自由意志」といった、手ごわいテーマに対し、手ぶらで対峙しないための装備と考えればいい。オッカムの「かみそり」ではなく「オッカムのほうき」、藁人形論法ではなく「グールドの二段階藁人形」など、一般の思考道具よりも威力のある、77もの装備が手に入る。 たとえば、必要以上に多くの仮説を立てるべきでないとするオッカムの「かみそり」よりも、「ほうき」の方がより凶悪だ。なぜなら、自説に都合が悪いエビデンスや統計情報を掃き出して「なかったことにする」ほうきだから。著者ダニエル・デネットは、暗闇で犬が吠えなかったことが手がかりとなった、シャーロック・ホームズのあの推理を思い出させる。知的に不誠実な人が、不都合な事実を隠し
いまやツイッターのフォロワー数27万人。世界陸上のメダリストで、ベストセラー『諦める力』の著者、為末大さんが、世界の問題から身近な問題まで、「納得できない!」「許せない!」「諦められない!」問題に答えます。(お悩みの募集は締め切りました)。 お悩みファイル2■彼女がほしいです! 彼女を作るにはどうしたらよいでしょうか? 私は人生で一度も女性とお付きあいをしたことがありません。行動しないと始まらないので、イベントやサークルに参加して交友関係を築こうと努力しました。しかし、うまくいくことはありませんでした。女性を紹介してくれる友達もいないし、このことを打ち明けられる友達もいません。原因と対応策をご教示ください。(男性・無職・31歳) 北方謙三先生だったら一言、「ソープに行け」ということなんでしょうけれど(笑)。 パッと思ったのは、アスリートにとっての緊張の話に通じるところがあります。上手くやろ
No.2で回答した者です。 当初のご質問の趣旨から逸れてしまうのですが、他の方や私の回答へのお礼を拝見していて、雇う側の考え、一緒に働く者の受け止め方とズレてしまうのだろうと、感じた部分がありますので、少し書かせていただきます。 今後のご参考になれば、幸いです。 >段落分けをしていては面倒 >相手に伝わればいいやと簡単に考えてしまいます。 この部分なのですが、ビジネスでは「読みづらい文章」は、相手に伝わりません。というより、そもそも読んで貰えない率が高くなります。 応募の段階で文章を書かなければいけなかった場合、企業側が求めている人数よりもずっと少ない人数しか応募がなかった場合、企業は多少読みづらくても文章を読み判断します。 しかし、大抵の場合は企業が出している求人数より多い人数が応募しますし、それ以前に企業が出す求人数は必要としている人数よりも余裕をみて多いケースがほとんどです。 就職し
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