ギリシャでの左派シリザの勝利に続き、同様の緊縮で苦しむスペインでも草の根大衆運動左派政党、「ポデモス(Podemos、"We Can")」の浮上が期待を集めている。 1月31日(現地時間)には10万人が集まり、ポデモスに対する大衆的な支持を明らかにした。 この日、スペイン、マドリード中央のプエルタ・デル・ソル広場にポデモスを支持する10万人が結集し、デモを行った。 「変化のためのデモ行進」を行った彼らは今年、新自由主義と既成の政治秩序と闘い、勝利しようと約束した。 スペインは今年末に総選挙を控えており、各地域では地方選挙も行われる予定だ。 広場はポデモスの赤紫の旗で海のようになった。 公教育と普遍的健康サービス支援から君主制撤廃まで、民衆の多様な要求を反映した横断幕とプラカードが波打った。 多くの人々は「チクタク、チクタクとポデモスの勝利が近付いてくる」、 「われわれはできる」と叫び、ポデ
千葉県銚子市の県営住宅で昨年9月、家賃滞納を理由に住宅明け渡しの強制執行日に、母親が中学2年生の娘の命を奪い自分も死のうとした事件(無理心中未遂事件)が起こりました(一部既報)。これを受けて、全国生活と健康を守る会連合会や中央社会保障推進協議会、自由法曹団、住まいの貧困に取り組むネットワークでつくる「千葉県銚子市・県営住宅追い出し母子心中事件現地調査団」(団長・井上英夫生存権裁判を支援する全国連絡会会長・金沢大学名誉教授)が1月19日、千葉県と銚子市の2班に分かれて、県営住宅の家賃減免制度の県民への周知徹底などを55人の参加で要請しました。(妹尾七重通信員、西野武記者) 「待ちの姿勢改め周知を」 千葉県へ 千葉班(県庁)の申し入れでは、あらかじめ提出しておいた要望書(案)に、県側から住宅課、福祉課の4人が出席して回答しました。 県営住宅入居者への家賃減免制度の周知徹底について、「入居時説明
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