お待たせしました。 パウロ・フレイレの不朽の名作『被抑圧者の教育学』です。 (誰も待っとらんわい、と聞こえてきそうですが…) (*時間のない人は最後のメッセージだけどうぞ) そして、私の我が侭を聞いてくれるのであれば、マリア・ベターニャの「朝の鳥/1977年」を聞きながら読んでほしいのです。意味が分からないとしても。 Pássaro da Manhã/1977 - Tigresa - Maria Bethânia 新訳本を出された三砂先生が、「日本においても、開発・発展・国際協力といった分野に興味を持つ人に取ってはマスターピースと呼ばれるような一冊となっているし、教育、医療、演劇、貧困、差別等の多くの分野で人間の解放と自由について考える人たちに大切にされてきた」と紹介しています(311頁)。 それにしても、前回更新からエライ時間が経ってしまいました。 というのも、またしても体調不良を起す中