2022年5月13日のブックマーク (2件)

  • 記者の目:大阪・医院放火から5カ月 「事件の芽」摘む周囲の目=安元久美子(大阪社会部) | 毎日新聞

    事件の芽」を未然に摘み取ることはできなかったのか。大阪市北区の心療内科クリニックで2021年12月、院長や患者ら26人が犠牲になった放火殺人事件で、大阪府警は死亡した谷盛雄容疑者(当時61歳、不起訴)を書類送検し、一連の捜査を終結した。孤立や困窮への絶望から襲撃を計画したとされるその経緯に同情の余地はないが、理不尽な惨劇を繰り返さないためには、悩みを抱えた人に寄り添う「草の根」の取り組みが欠かせないと感じている。 「ある新聞が見つかった」。事件の数日後、捜査関係者からもたらされた情報に息をのんだ。容疑者宅に、36人が死亡した「京都アニメーション」放火殺人事件を報じる紙面が残されていたという。ガソリンが悪用された点で共通し、模倣の疑いが浮かんだ。「大量殺人」と書かれた紙切れも見つかっていた。

    記者の目:大阪・医院放火から5カ月 「事件の芽」摘む周囲の目=安元久美子(大阪社会部) | 毎日新聞
    wkatu
    wkatu 2022/05/13
    『「ゲートキーパー」と呼ばれる市民レベルの取り組み』はもちろんあったほうがいいんだろうけど、それを維持し続けられる社会の厚み(つまり「余裕」)が今の本邦にあるのか、不安。行政は丸投げしてきそうだし
  • 危うい「韓国フェミニズム」の全肯定。隠された難民排斥とトランスジェンダー差別の思想|人民新聞

    ーーこれまで『人民新聞』は、関西地域に根ざすとともに国際情報も幅広く届けてきた。韓国に関連する情報を『人民新聞』で発表するにあたり、単に韓国の現状リポートに留まらず、読者の現場での課題に直結し、現場で活用できるような議論の紹介につとめたい。(編集部) 影 剛(大学非常勤講師) 『根のないフェミニズム』の問題から 今、日で「韓国フェミニズムと連帯する」という時、それはいかなるフェミニズムなのか。「韓国フェミニズム」なる一枚岩があるわけでもない。たんにフェミニズム的なものに何でも飛びつくのであれば、市場原理主義や嫌悪と結びつくフェミニズムに簡単にからめとられてしまう。 これは憂慮ではなく、現在起こっている事態を批判的に考えるために必要なことだ。以下に日語に翻訳された『根のないフェミニズム』(アジュマブックス、2021)がかかえもつ問題を糸口にして、この問題を論じていきたい。 最も問題

    危うい「韓国フェミニズム」の全肯定。隠された難民排斥とトランスジェンダー差別の思想|人民新聞
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    wkatu 2022/05/13