ブックマーク / shinsho-plus.shueisha.co.jp (8)

  • 男性問題の現在を語ろう - 集英社新書プラス

    なぜ自分には恋人がいないのか。恋愛をしたい。セックスをしたい。恋人が欲しい。何気ない会話を女性としてみたい。それができない自分は、どこかに欠陥があるんじゃないか……。 こうした苦悩は、「非モテ」という言葉によって90年代後半から現在までネットを賑わせてきました。 しかし、当に「非モテ」男性は、モテないから苦しいのでしょうか? 男性が「非モテ」という苦悩を抱くまでの過程を掘り下げ、そして苦悩から抜け出す実践まで男性学の視点から提示した一冊が、西井開さんが著した『「非モテ」からはじめる男性学』です。 今回は、男性性がもたらす問題について自らの経験を内省しつつ真摯に向き合った『さよなら、俺たち』(スタンド・ブックス)を昨年夏に刊行した、桃山商事・清田隆之さんを対談相手にお迎えしました。 互いの「非モテ」経験を明かし合うところから、現代の男性が抱える諸問題を語り合いました。 ※8月4日に屋B&

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    wkatu 2021/09/10
  • 科研費をめぐる新聞記者と杉田水脈議員との不思議な関係 - 集英社新書プラス

    地方局の報道記者ながら、「あの人の番組なら、全国ネットされたらぜひ観てみたい」と広く期待を担っているテレビドキュメンタリストがいます。毎日放送の斉加尚代ディレクターです。同局で制作された『沖縄 さまよう木霊』(2017)、『教育と愛国』(2017)、『バッシング』(2018)はいずれもそのクオリティと志の高さを表しています。 連載ではその代表作『バッシング』について取材の過程を綴りながら、この社会にフェイクやデマ、ヘイトがはびこる背景、そして記者が活動する中でSNSなどによって攻撃を受ける現状に迫っていきます。 ネット上の波状攻撃で学生にも変化 このころ、杉田水脈議員に呼応するようなツイッターアカウントの存在に気づきます。大阪大学教授の牟田和恵さんに集中砲火を浴びせる中心的役割を果たしていくのが、「CatNewsAgency」という匿名のアカウントでした。 もともとの顔をアイコンにして

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    wkatu 2021/08/25
    『産経記者による報道目的の取材が、記事にはならず情報だけ外部の政治家に漏らされる、つまり一人の自民党議員の政治目的のために新聞社の力が利用されているのだとしたら一体なぜでしょうか。』
  • 新自由主義時代の「富国強兵」教育 - 集英社新書プラス

    集英社新書編集部では、「自由の危機」と題して、いま、「表現の自由」「学問の自由」「思想信条の自由」「集会の自由」など、さまざまな「自由」が制限されているのではないか、という思いから、多くの方々にご参加いただき、広く「自由」について考える場を設けました。企画の趣旨についてはこちらをご覧ください。 コロナ禍という特殊事情もあり、「自由」はますます狭められているように思います。こうした非常時の中では、それについて考える余裕も奪われていきますが、少し立ち止まって、いま、世の中で起きている大小さまざまな「自由」の危機に目を向けてみませんか? それは、巡り巡ってあなた自身の「自由」に関わってくるかもしれません。 第8回 鈴木大裕 新自由主義時代の「富国強兵」教育 2021年4月に入り、菅政権は“子育てや教育に一体的に取り組む”ための組織として、「子ども庁」の新設を発表しました。そしてさらに14日には

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    wkatu 2021/04/18
  • 「赤と青のアメリカ」13歳黒人少女の叫びと15歳白人少女からのメッセージ - 集英社新書プラス

    今年6月、ジョージ・フロイド殺害事件直後、ミネアポリス、ワシントンDC、シアトルを巡った筆者。あれから数ヶ月が経ち、米国ではコロナ感染により21万人が死亡していた。BLMムーブメントとコロナショックの前代未聞の混沌のなか、大統領選挙を迎えるアメリカから再び現代記録作家、大袈裟太郎がレポートする。 全米で21万人の死者。これはベトナム戦争の死者数の3倍に迫る数だ。それでもトランプ大統領はマスクをせず、その支持者たちもそれに従っていたが、私が渡米する前日(10月2日)、トランプのコロナ感染のニュースが飛び込んできた。大きな波乱の予感だった。そのうえ、BLMプロテストも、それに対抗する白人至上主義者やトランプ支持者からの銃撃で多くの死者を出していた。防弾ベストの装備が必須とされる状況の中、前回の渡米で体験した、人が殺されたときの銃声の耳鳴りも治らぬまま、引き返したい気分を誤魔化しながら日を後に

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    wkatu 2020/11/04
  • 『海賊とよばれた男』(2) - 集英社新書プラス

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    wkatu 2020/04/11
    『逸脱的で反抗的な人たちをも国家に包摂するための見事なアイデンティティ政治』オタクにしても百田尚樹にしても、麻生『とてつもない日本』に象徴される自民党のソフトパワー利用戦略に選ばれた面がある、と
  • 『錨を上げよ』 - 集英社新書プラス

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    wkatu 2020/04/11
    『天皇に対する信仰や情念を感じないのも、新左翼や戦後民主主義に対する反発が動機だからなんだろう』/『左翼嫌いと女性嫌悪、それが百田の原型的な欲望』/下層階級が抱く左翼・インテリ的なものへの愛憎の一例
  • 第六回 日本と韓国、市民サイドの関係をもっと深める創意工夫を 在日一世の詩人・金時鐘氏に訊く③ - 集英社新書プラス

    近隣諸国やマイノリティへの敵意を煽り、攻撃することで政治にまつわる不都合、問題から、不満をいだく民衆の目をそらさせる手法は古来、たびたび繰り返されてきた。 同時に、そうした姑息な政治的方便が、物の憎悪(ヘイト)を生み出し歯止めがかけられなくなったとき、不条理で悲惨な弾圧や虐殺が引き起こされてきたことは歴史の常である。 これは現代日も例外ではない。政治家、官僚、公共機関の長から一般にいたるまで。この国を蝕んでいるこの風潮の深層に、反骨のジャーナリスト青木理が切り込む。 第六回 日韓国、市民サイドの関係をもっと深める創意工夫を 在日一世の詩人・金時鐘氏に訊く③ 北朝鮮を危険視して感情を高ぶらせるより、 向き合って話し合うことの大切さ ――それにしても、アメリカ軍政とともに民衆を虐殺した軍事政権の韓国が現在は民主化を果たし、当初は正当性を持っていたかに見えた北朝鮮が3代世襲の政治体制、地

    第六回 日本と韓国、市民サイドの関係をもっと深める創意工夫を 在日一世の詩人・金時鐘氏に訊く③ - 集英社新書プラス
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    wkatu 2019/11/10
  • 「帰化した者は周囲の日本人が朝鮮人を悪し様に語るとき、 黙って相槌(あいづち)を打たなくちゃならんような立場」 在日一世の詩人・金時鐘氏に訊く① - 集英社新書プラス

    「帰化した者は周囲の日人が朝鮮人を悪し様に語るとき、 黙って相槌(あいづち)を打たなくちゃならんような立場」 在日一世の詩人・金時鐘氏に訊く① 近隣諸国やマイノリティへの敵意を煽り、攻撃することで政治にまつわる不都合、問題から、不満をいだく民衆の目をそらさせる手法は古来、たびたび繰り返されてきた。 同時に、そうした姑息な政治的方便が、物の憎悪(ヘイト)を生み出し歯止めがかけられなくなったとき、不条理で悲惨な弾圧や虐殺が引き起こされてきたことは歴史の常である。 これは現代日も例外ではない。政治家、官僚、公共機関の長から一般にいたるまで。この国を蝕んでいるこの風潮の深層に、反骨のジャーナリスト青木理が切り込む。 第四回 「帰化した者は周囲の日人が朝鮮人を悪し様に語るとき、 黙って相槌(あいづち)を打たなくちゃならんような立場」 在日一世の詩人・金時鐘氏に訊く① 日社会にどす黒く広がる

    「帰化した者は周囲の日本人が朝鮮人を悪し様に語るとき、 黙って相槌(あいづち)を打たなくちゃならんような立場」 在日一世の詩人・金時鐘氏に訊く① - 集英社新書プラス
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    wkatu 2019/11/10
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