2011年5月10日のブックマーク (5件)

  • 渋谷反原発デモで逮捕の一部始終 - 原宿・表参道.jp

    今日行われた反原発デモで2人逮捕者が出た 警察が逮捕したのはデモ参加者複数で、原宿駅付近でサウンドカーを行列から隔離しもみ合いになった所を逮捕された。 「原発やめろデモ!」は渋谷区役所前交差点→原宿駅前→表参道→青山通り→渋谷中心部へ→109前→ハチ公前スクランブル交差点→明治通り→渋谷区役所前という経路を予定していた。 逮捕者は複数で誤認逮捕で釈放されて勾留者が残2名警察の指示に従わず公務執行妨害で逮捕、とかニュースになりそうな気がするけれども、お決まりの挑発で逮捕者出してしまうデモ運営もどうなのか。 一方で公安・機動隊としては以前からある手法を使っただけだと思うんだけども、そんな手法繰り出さなくてもデモくらいやらせてやれ、という感想。逮捕者出すような事案なのこれ、的意味で。 警察は国家権力で逮捕するかどうかは胸先三寸なんだ、ということがよくわかるわけだけどこの程度で逮捕ちらつかされる社

  • 大地震の想定震源域の真上になぜ原発大増設なのか/1981年2月4日 衆院予算委員会総括質問 不破哲三

    衆議院予算委員会での日共産党不破哲三書記局長(当時)の質問から、原子力政策に関する部分を抜き出しました。 確実にくる地震へのそなえこそ、最大の安全保障 ○不破哲三 最後に私が取り上げたいのは、震災対策の問題なんです。 国民の安全保障ということで考えますと、政府は安全保障だから有事備える――有事立法のことを一番最初に問題にしたのが福田内閣のときでしたが、福田さんは、有事とはどれぐらいのことかと聞かれて、万々々が一ぐらいだと、その可能性でもということを言われました。計算しますと、これは一年三百六十五日ですから、万が一で三十年に一回、万々が一で三十万年に一回、万々々が一で三十億年に一回という、これは大変架空の話になるのですね。しかし、震災というのは、われわれが考えますと数十年規模で確実に来ることは間違いないのです。地震というのは一たん起きたところに必ず起きる性質を持っていまして、これは間違いな

  • 困難かかえる「在宅被災者」/浸水の自宅で生活

    「親戚にずっと世話にはなれないので戻ってきた」―。東日大震災で壊れたままの自宅や、津波被害は免れてもライフラインが断たれたままの自宅で暮らす「在宅被災者」がいます。 全壊と判定され、1階を補修する自宅の2階でと2人で暮らす岩手県宮古市の70歳の男性は「水道は通っているが台所が壊され2階でカセットコンロを使って料理している」といいます。2階の畳まで浸水し、1階部分は住めないほど壊されましたが「ここの他に行くところがない」。 宮城県石巻市の女性(76)は足が悪く、避難所の外にある仮設トイレに行くことが困難なため、自宅に戻ってきました。浸水した自宅の1階で暮らしています。同市の調査によると、在宅被災者の約2割の世帯で介護や治療などを必要としているといいます。 岩手県大船渡市にある200人が滞在する避難所の責任者は、多いときには1回に900人ほどの事を扱う場合があるといいます。「支援物資がき

  • きょうの潮流 2011年5月7日(土)

    ミツバチは1秒間に200回以上も羽ばたきをする、といいます。うなる羽音が、ひょっとしたら地球の回転に影響をおよぼしているかもしれないって?▼科学の謎解きはさておき、記録映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の主人公は、豊かな海とともに生きる山口県・祝島の島民たちです。対岸に原発をつくる計画に反対し、たたかい続けています▼圧巻の場面が、海上対決です。電力会社の社員が、抗議に集まった島民に船の上からよびかけます。“1次産業だけで島がよくなると当にお考えか。お年寄りばかりの町になって…”。すかさず、島の青年がやりかえしました▼“どんだけきびしかろうが、祝島の人間は、自分たちの力でがんばっているんだ”。漁業や農業だけではありません。太陽光発電などで島のエネルギー自給率をあげる試みも、すでに始まっています▼映画は途中、自然エネルギーの利用で活気づくスウェーデンの町も紹介します。共鳴する、祝島が発する羽

  • 首相の停止要請/浜岡原発は世界一危険/30年以内にM8級87%/地震学者 「そもそもつくるべきでなかった」

    菅首相が6日、浜岡原発(静岡県御前崎市)の運転停止を中部電力に要請しました。浜岡原発は「世界一危険な原発」といわれ、運転停止は当然です。 浜岡原発は、東海地方から四国地方の沖合の海底にある南海トラフ(海溝)沿いに発生するマグニチュード(M)8級の巨大地震、東海地震の震源域の真上に立地します。地震学者から「そもそもつくるべきではなかった原発」と指摘されているように、世界にも例のない異常な立地です。 東海地震が発生すれば、浜岡原発が立地する御前崎市の震度は6強以上と予想され、地震発生とともに津波に襲われるとみられています。 東海地震はプレート境界で発生するマグニチュード(M)8級の巨大地震で、過去100~150年ごとに繰り返して発生しています。政府の想定では、今後30年以内の発生確率(参考値)は87%で、「いつ起こってもおかしくない」と切迫性が指摘されています。 中央防災会議の被害予測では、建