日本共産党長野県委員会は16日、松本市で市田忠義書記局長を迎え、「赤旗信州秋まつり」を開催し、県内各地から3000人が集まりました。藤野保史衆院比例予定候補(北陸信越)は、候補者発表後、長野県内で初めてあいさつし会場の大きな拍手に包まれました。 会場では、県内で集めた「原発から撤退を求める」署名5万人分が、市田書記局長と井上哲士参院議員、藤野予定候補に手渡されました。 署名を受け取った市田氏は、「この署名をしっかり受け止め、みなさんと一緒に原発のない日本をめざし全力をつくしたい」とあいさつし、壇上に上がった69市町村の党支部の代表者らとがっちり握手しました。この間の署名活動で、上松町では有権者数の約2割、茅野市では約1割の署名を集めています。 記念講演で「いま政治に求められているのは何か」と問いかけた市田氏は、「東日本大震災・長野県栄村の震災と原発事故の苦しみの中から、復旧・復興に立ち上が