「4年間に出したゴミは約450グラムのメイソンジャーひと瓶分だけ!」で、世界各地で話題になった女子大生エコブロガー。彼女は現在、利用客にゴミを出させないため、包装紙などを一切使用しないパッケージフリーショップを開いている。今回もある女子の日常の“気づき”が生んだ、ありそうでなかったエコプロダクトを紹介しよう。この小さなタブレットだ。 「普段使っている洗剤やシャンプーなどの家庭用品、80パーセントは“水分”でできているんだって」「じゃあ、水の部分は自分の家で用意すればどう? 20パーセントの成分をタブレットにして、水の部分だけ自分の家で用意すればパッケージやボトルが環境へあたえるえる負担を軽減できるんじゃ?」 オランダ・アムステルダムのミリヤが大学の卒業制作のために始動したプロジェクトが「Twenty(トゥエンティ)」。「水以外の成分(20パーセント)をタブレットにしました。あとのお水(80