鹿島アントラーズがJリーグ発足後、初めてアジアチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフで脱落したことで、天皇杯(全日本サッカー選手権大会)にも飛び火している。 天皇杯の決勝は毎年1月1日の新年初日に行われているが、出場チームが他のチームより冬の休息期が短く、新しいシーズンの準備に支障を来たすという話だ。 【写真】ACLの舞台にも登場するか。元気ハツラツで美しい妖艶サッカー女神たち 日本の天皇杯は1921年に始まり、100年近い歴史を誇る。Jリーグのチームはもちろん、下部リーグのチームまで参加するが、他の国のFAカップと類似している。 しかし、決勝戦の時期が独特だ。1969年49回大会から毎年1月1日、日本サッカーの聖地と呼ばれる東京・国立競技場で開かれてきた。 今年も先月1月1日、新国立競技場のこけら落としを兼ねてヴィッセル神戸と鹿島アントラーズが優勝カップを競った。 試合は神戸が鹿島を2
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