大宮アルディージャならびに大宮アルディージャVENTUSの経営権を取得したレッドブルグループは6日に会見を行い、新クラブプロパティを発表した。 会見にはレッドブルのスポーツ部門全体を統括するRed Bull GmbH CEOのオリヴァー・ミンツラフ氏、サッカー部門のテクニカル・ダイレクターであるマリオ・ゴメス氏、大宮の新運営会社となるRB大宮株式会社で代表取締役兼フットボール本部長を務める原博実氏が登壇した。 チーム名は大宮アルディージャからRB大宮アルディージャへの変更が発表。ブンデスリーガのRBライプツィヒ同様、RBはドイツ語の『Rasen Ballsport(芝生の球技)』を意味し、企業名の『Red Bull』の略称を意味していないという説明となった。また新たなエンブレムも発表。レッドブルのコーポレートカラーおよびクラブのセカンドカラーである紺を基調とし、これまでのメインクラブカラー