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ブックマーク / knowledge.sakura.ad.jp (7)

  • 社内のKubernetesクラスタ運用を効率化する基盤について | さくらのナレッジ

    はじめに こんにちは。 2022年の4月から、さくらインターネット株式会社に新卒入社し、7月よりSRE室という部署に配属されました、菅原大和(@drumato)と申します。 記事では、7月の配属から今日(記事執筆時点では2022/10/31)にかけての3ヶ月間、社内のKubernetesクラスタ運用状況を調査し、現状の課題を明確にした上で、社内のKubernetesクラスタ運用状況を改善する基盤の設計と開発に取り組んできましたので、その内容をご紹介します。 その過程で得られた知見や、今後必要になってくるであろう、不足している機能についても合わせて共有します。 また、プロジェクトの背景として、SRE室という部門の目的や今後実現したい世界観についてもお話しできればと思います。 記事の全体を通して、技術的な側面よりもプロジェクトの背景や目的を重点的にお伝えします。 プロジェクトの概要

    社内のKubernetesクラスタ運用を効率化する基盤について | さくらのナレッジ
  • Docker Compose入門 (4) ~ネットワークの活用とボリューム~ | さくらのナレッジ

    これまでのDocker Compose入門は、Docker Compoesの紹介に始まり(第1回)、簡単なウェブサーバを起動する方法(第2回)、ネットワークの理解を深める方法(第3回)でした。今回は連載のまとめとして、ネットワークとボリュームの活用によって、1つのサーバもしくはPC上に複数のアプリケーション環境を動かす方法をみていきいましょう。 Docker Composeはプロジェクトごとにネットワークを持つ 前回はDockerのネットワークの扱いを学びました。Dockerコンテナを実行すると、そのコンテナ内のプロセスは、デフォルトで「bridge」という名称の仮想的な内部ネットワークを通して通信を行います。またホスト上のブリッジ(仮想的なネットワーク・スイッチ)を経由して、Dockerが作成する他の内部ネットワークや、ホスト側のインターフェースを通して、インターネットなどの外部ネットワ

    Docker Compose入門 (4) ~ネットワークの活用とボリューム~ | さくらのナレッジ
  • JavaScriptの非同期処理を理解する その2 〜Promise編〜 | さくらのナレッジ

    こんにちは!小田島です。前回の「コールバック編」を納稿したとき、アイキャッチ画像はJavaScriptのロゴにタイトルの文字を入れただけというとんでもないやっつけ仕事だったのですが、さくナレ編集部の方に「シリーズで理解が深まる」というすごい煽り文句がついたとてもカッコいい画像に差し替えていただきました。アイキャッチ詐欺にならないようにがんばります。 非同期処理シリーズの2回目はPromiseについての説明です。前回はコールバックについて説明しましたが、Promiseを使うことでどのように便利になったのでしょうか。それでは見ていきましょう!今回はコードが多いのでかなり分量が多く感じられるかもしれませんが、実際はあまり大したことはありません。 今回の目的 今回説明するのはPromiseです。これはFutureパターン(Promiseパターン)というデザインパターンの一種で、ECMAScript

    JavaScriptの非同期処理を理解する その2 〜Promise編〜 | さくらのナレッジ
  • ウェブ・アプリエンジニアのためのFigma入門 (2) Figmaのキホン | さくらのナレッジ

    前回はFigmaを使うべき理由を説明しました。連載の2回目となる記事では、Figmaの基的な使い方を説明します。 今回の記事ではデザインツールを使ったことのない人向けに知ってほしいこと、Figmaの画面説明やレイヤーの設置・編集方法といったFigmaUIモックを作るための機能について説明します。 SketchやAdobe XDのようなデザインツールの基的な使い方に慣れている方は、この記事を飛ばして次回の記事を読み進めることをおすすめします。 UIモックを作るにあたって 連載は主にソフトウェアエンジニアを対象にしています。そこで、UIデザインツールを使ったことのない人に知ってほしいことをお伝えしておきます。 基的に(凝ったデザインでなければ)UIモックはシェープとテキストといったレイヤーで構成されています。シェープは四角形や円形などの形状をもつもの、テキストは文字通り文字を示して

    ウェブ・アプリエンジニアのためのFigma入門 (2) Figmaのキホン | さくらのナレッジ
  • はじめてのVim 〜 Vimはいいぞ!ゴリラと学ぶVim講座(1) | さくらのナレッジ

    はじめまして、ゴリラです。 ご縁があってこの度Vimについての連載をさせて頂く事になりました。 連載ではVimに興味ある方や、Vimを使い始めたばかりの方向けの内容を予定しています。筆者自身もまだVim歴が8ヶ月と浅いのですが、みなさんにVimの良さが伝わるように頑張っていきますので、何卒よろしくお願い致します。 自己紹介 普段プログラマーとして働きつつプライベートでは趣味でOSS活動をしています。とくにVimが好きで、Vimに関する記事を書いたりゴリラ.vimといったイベントを主催したり、プラグインを作ったりしています。 Vimの良さ Vimというと一般的にとっつきにくい、学習コストが高いと言われることが多いと思います。Vimにはモードといった概念があり、そして機能がとても豊富なためそのような印象があるのは仕方ないと考えています。しかし、Vimは学習コストといったデメリットよりもメリッ

    はじめてのVim 〜 Vimはいいぞ!ゴリラと学ぶVim講座(1) | さくらのナレッジ
  • Docker Compose入門 (1) ~アプリケーションをコンテナで簡単に扱うためのツール~ | さくらのナレッジ

    みなさん、こんにちは。さくらインターネット株式会社 技術部ミドルウェアグループの前佛 雅人(ぜんぶつ まさひと)と申します。Dockerに関するドキュメント翻訳や、Docker紹介用の各種スライドを公開・発表しています。また、かつてはDocker公認トレーナーとして、業務を通してDockerの普及および啓蒙に携わりました。 Dockerの話はみなさんどこかで訊いたことあるかもしれません。しかし、まだまだ使っていない、あるいは、使う段階ではないとお考えの方も多いかもしれません。私は正直、勿体ないと思っています。この現状を打破すべく、"当はこんなに使いやすいDocker" をテーマに、会社のメディアを通した記事連載の機会を頂戴しました。どうぞみなさま、お手柔らかにお願いいたします。 コンテナが当たり前のように存在する時代に私たちは この世界にDocker(ドッカー)が登場したのは、2013

    Docker Compose入門 (1) ~アプリケーションをコンテナで簡単に扱うためのツール~ | さくらのナレッジ
  • 普及が進む「HTTP/2」の仕組みとメリットとは | さくらのナレッジ

    HTTPの新規格「HTTP/2」が2015年2月に正式に承認されてから約2年が経った現在、WebサーバーやWebブラウザでのサポートも進んでおり、現実的に導入が可能な状況となってきた。そこで今回はこのHTTP/2についての基礎知識と、その活用方法について紹介する。 HTTP/2とは クライアント(Webブラウザ)とWebサーバーとの間で、どのようにデータをやり取りするかを定めた仕様がHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)だ。HTTPの初期バージョン(HTTP/0.9)は1990年に開発されたもので、クライアントはリクエストしたいコンテンツのパスをWebサーバーに送信し、Webサーバーはそれに対応するコンテンツを返す、といった単純なものであった。その後、WebサーバーやWebブラウザの機能強化に応じてPOSTリクエストなどに対応した「HTTP/1.0」や、バーチ

    普及が進む「HTTP/2」の仕組みとメリットとは | さくらのナレッジ
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