今回もOpen AIが公式発表していた「プロンプトエンジニアリングでより良い結果を得るためのコツ6点」から一つご紹介します。 モデルに "考える "時間を与えるOpen AIの公式発表を翻訳すると、 17に28をかけろと言われたら、即座にはわからなくても、時間をかければわかるかもしれない。 同様に、時間をかけて答えを導き出すよりも、すぐに答えを出そうとする方が、モデルは推論ミスをする。 答えの前に「思考の連鎖」を求めることは、モデルがより確実に正しい答えを導くのに役立ちます。 AIに時間をかけさせることで、ミスが減るとのことです。 では、どのように指示をしたら"考える"時間を与えることができるのか? Open AIは次の3つの方法を紹介しています。 1.結論を急がず、モデルに自己解決を促す 2.インナーモノローグまたは一連のクエリを使用して、推論プロセスを明確にする 3.過去の回答を振り返
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