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ブックマーク / blog.johtani.info (14)

  • インデックステンプレートとLogstash

    前回の「Logstashを利用したApacheアクセスログのインポート」の続きです。 前回の記事では、Logstashの設定ファイルについて説明しました。 今回は「Elasticsearchに設定するインデックステンプレート」について説明します。 テンプレートの設定 Elasticsearchでは、登録するデータの特性に合わせてMappingを定義する方がデータを効率良く扱うことができる場合があります。 この場合、通常ですと、インデックス作成時にMappingを指定します。 ただ、今回は、インデックス名に「年」を含める形で指定してあります。 「年」はLogstashで処理したデータによって決まります。このため、あらかじめMappingを指定してインデックスを作成するのは難しいです。 このような場合に便利な機能として、「インデックステンプレート」があります。 インデックステンプレートとは 実

    インデックステンプレートとLogstash
  • 可視化ツール現状確認会に参加してきました。#可視化

    可視化ツール現状確認会に参加して、カジュアルウォーターじゃなくて可視化ツールの現状を確認してきました。 ということで、いつものメモです。 Mackerel と Graphite について (y_uuk1さん) Graphite 時系列 工夫すればスケーラブル SensuやCollectdと組み合わせたり GrafanaとGrapheneでGUI Mackerel素敵だよと。 架空のわかりやすいグラフが見れた Kibana & Grafana & Influga (hakoberaさん) Kibana かっこいい。 JVM大変。 Grafana Graphiteがカッコ悪いのでKibanaをフォーク なぜか、ESが必要。 InfluxDB浮気しそう Influga @haoberaさん作 InfluxDB Queryサポート 迷ったら、Kibana入れとけ。 DistinctがKibana

    可視化ツール現状確認会に参加してきました。#可視化
  • Delete by Query APIはプラグインへ(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:The Delete by Query API Is now a plugin Elasticsearchの2.0.0-beta1では、これまであった Delete by Query APIが削除され、 新しく Delete by Query pluginに置き換えられています。 もし、Delete by Query を利用する場合、2.0にアップグレードしたあとは、プラグインをインストールし、ドキュメントに従ってください。 bin/plugin install delete-by-query なぜプラグインに? ElasticsearchのコアなAPIの品質を保つためであり、以前のDelete by Queryの実装は簡単にはフィックスできない大きな問題がありました。 各リクエストのあとに、refreshを実行します。これは、削除さ

    Delete by Query APIはプラグインへ(日本語訳)
  • Curator: 時系列インデックスの管理(日本語訳)

    Elasticsearchのcuratorのブログ記事を読んで、日語でツイートしたところ、Aaron Mildensteinさんから日語(ローマ字)で返信を頂きました。 せっかくなので、ブログ記事を翻訳してもいいかを尋ねたところ、快くOKを頂いたので、翻訳してみました。参考になればと。(誤訳など見つけたらコメントください。) @johtani Kore no hou ga ii. Nihongo de no Curator RT, arigatou gozaimasu! #elasticsearch #curator #logstash — Aaron Mildenstein (@theuntergeek) 2014, 1月 22 curator: 時系列インデックスの管理 原文:curator: tending your time-series indices 背景 数年前、Elas

    Curator: 時系列インデックスの管理(日本語訳)
    wlbhiro
    wlbhiro 2015/08/14
    インデックス自動削除
  • Elasticsearch 1.7.0 および 1.6.1リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 1.7.0 and 1.6.1 released 日(7/16)、Lucene 4.10.4ベースのElasticsearch 1.7.0およびElasticsearch 1.6.1 のバグフィックス版をリリースしました。 これらのリリースはセキュリティフィックスを含んでおり、すべてのユーザにアップグレードを推奨します。 ダウンロードおよびすべての変更については次のリンクをごらんください。 最新安定版:Elasticsearch 1.7.0 1.6系バグフィックス:Elasticsearch 1.6.1 1.7.0が1.x系の最後のリリースとなります。 今後の新機能については、Elasticsearch 2.0以降で取り込まれる予定です。 Elasticsearch 1.7.0は小さなリリースですが、2つ

    Elasticsearch 1.7.0 および 1.6.1リリース(日本語訳)
  • Mappingのすばらしいリファクタリング(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:The Great Mapping Refactoring Elasticsearchのユーザの悩みの最も大きなものの一つは、 タイプとフィールドのマッピングに関する多義性です。 この多義性は、インデックス時の例外やクエリ時の例外、 正しくない結果、リクエストからリクエストへ変化する結果、 また、インデックスの故障やデータのロスを結果として引き起こします。 Elasticsearchをより強固で予測可能な振る舞いをするようにする作業において、 フィールドやタイプのマッピングをより厳格でより信頼性を高くするかといったことに 多くの変更を費やしました。 多くのケースで、Elasticsearch v2.0で新しいインデックスを作るときにのみ、 新しいルールを強制し、これまでのインデックスに関しては後方互換性を保つようにします。 しかし、幾

    Mappingのすばらしいリファクタリング(日本語訳)
    wlbhiro
    wlbhiro 2015/07/08
    ・異なるタイプの同じフィールド名のフィールドは全て同じ型でなければいけないというルールになった。 ・_boostと_analyzerフィールドは無効になった。 Queryにおいて、_id, _routing, _timestampのフィールドは読込不可
  • Elasticsearch 2.0.0.beta1リリース間近(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 2.0.0.beta1 coming soon! Elasticsearch 2.0.0.beta1のリリースの準備をしています。 これは、Lucene 5.2.1に含まれる多くの改善が利用できるようになります。 このリリースに関するいくつかの機能は次のようなものです。 Pipeline Aggregations 差分や移動平均、他のAggregationsの結果に対する series arithmeticのようなaggregationが利用可能になります。 この機能は、これまでは、クライアントサイドで実行する必要がありました。 しかし、この計算をより強力な解析クエリを構築してElasticsearchで 実行することができるようになります。 クライアントのコードをより簡潔にすることができます。 これにより

    Elasticsearch 2.0.0.beta1リリース間近(日本語訳)
    wlbhiro
    wlbhiro 2015/07/08
    マイグレーションのために必要な手続きを調べるための「Migration Plugin」がある。
  • Elasticsearch 1.6.0リリース(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Elasticsearch 1.6.0 released 日(6/9)、Lucene 4.10.4ベースのElasticsearch 1.6.0をリリースしました。 このリリースはElasticsearchの最新の安定バージョンとなります。 また、素晴らしい新機能がいくつか追加されています。 synced flushによるリスタートの高速化 �* シャード配置は保留中のタスクをブロックしない レスポンスボディのJSONのフィルタリング 共有ファイルシステムリポジトリに対するセキュリティフィックス 古いインデックスのためのUpgrade API Kibanaユーザのためのハイライトの強化 Windowsユーザのためのmlockall より詳細なスクリプト設定 すべての変更リストとダウンロードはこちらをごらんください。 synced f

    Elasticsearch 1.6.0リリース(日本語訳)
    wlbhiro
    wlbhiro 2015/06/11
    1.6.0の改良点
  • Logstashを使ったElasticsearchの再インデックス(日本語訳)

    ※この記事は次のブログを翻訳したものになります。 原文:Reindex Elasticsearch With Logstash Thanks David! マッピングを変更したり、インデックスの設定を変更したり、あるサーバから他のサーバや、 あるクラスタから他のクラスタ(例えば複数のデータセンターのような場合)にデータを再インデックスしたくなることがあるでしょう。 後者のような場合はSnapshotやRestoreの機能を利用することもできますが、インデックスの設定を変更をしたい場合は その他の方法が必要になります。 Logstash 1.5.0で、 elasticsearch inputとelasticsearch outputを使うことで、とても簡単に再インデックスができます。 ではやってみましょう。 古いクラスタ elasticsearch 1.5.2 はすでにダウンロード済みとして

    Logstashを使ったElasticsearchの再インデックス(日本語訳)
    wlbhiro
    wlbhiro 2015/05/26
    再インデックス
  • elasticsearch-inquisitorプラグインの紹介

    今日は、ElasticSearchのMLで見つけたelasticsearch-inquisitorプラグインの紹介です。 ElasticSearchはREST API形式で簡単にコマンドラインからいろいろな処理を実行できて便利ですが、 GUIがあったほうが楽なこともまた事実です。 今回紹介する、inquisitorプラグインもSiteプラグイン(Webブラウザでアクセスできるプラグイン)の1つです。 (ただし、ローカルにインストールしてローカルのElasticSearchにしか接続できませんが。。。) インストール プラグインですので、以下のコマンドでインストールが出来ます。インストール後はElasticSearchの再起動が必要です。 bin/plugin -install polyfractal/elasticsearch-inquisitor ElasticSearch再起動後に、以

    elasticsearch-inquisitorプラグインの紹介
  • Nested Objectのフィールドの奇妙な動作

    今年初の「突撃!隣のElasticsearch」ということで、Wantedlyさんにおじゃましました。 ※写真を自分でも撮ったのですが、画像が壊れてたので、一緒に行ったペンギン先生の写真を拝借しました。 第3回のElasticsearch勉強会を開催中にES使ってるってツイートを見つけたので、アタックかけて遊びに行きました。 交渉に快諾いただきありがとうございました! WantedlyさんがどのようにElasticsearchを使用されているかはきっと、ブログを書いてくれると思うので期待しておくとして、書いてくれました!! 「実践!Elasticsearch」 そこで、nestedでハイライトがなんかうまくいかないって話があったので、ちょっと調べてみました。 (※まだ、調査中です) 前提条件 再現する手順はgistにあります。(Senseに貼り付ければ動作します。ただし、elasticse

    Nested Objectのフィールドの奇妙な動作
    wlbhiro
    wlbhiro 2015/03/20
    query_stringを使ってハイライトする方法.
  • プロキシ環境でのpluginコマンドの実行

    Proxy環境で働いている方も結構いると思います。 Twitter上で、Elasticsearchのpluginコマンドでプラグインがインストールできなくて困っている方がいたので、 調べてみたのでメモしておきます。 プラグインコマンド Elasticsearchでは、プラグインという形でいくつかの便利な機能が公開されています。 形態素解析ライブラリのKuromojiを使うためのプラグインや、クラスタの管理がGUIで可能なkopfプラグインなどがあります。 公式、サードパーティいろいろです。 これらのプラグインをElasticsearchにインストールする場合、以下のコマンドを実行すれば 自動的にダウンロードしてpluginsディレクトリにインストールしてくれます。 ./bin/plugin -i elasticsearch/elasticsearch-analysis-kuromoji/2

    プロキシ環境でのpluginコマンドの実行
    wlbhiro
    wlbhiro 2015/03/13
    “set JAVA_OPTS="-DproxyHost=ホスト名 -DproxyPort=ポート番号”
  • Introduction_analysis_and_query_dsl_for_print.key

    ! 2014/04/21 @johtani Twitter @johtani lucene-gosen elasticsearch-extended-analyze http://blog.johtani.info ElasticSearch Server 0.90.x Kibana Kuromoji Kindle BOOKWALKER Doorkeeper Doorkeeper http://elasticsearch.doorkeeper.jp ! Google Groups https://groups.google.com/forum/#!forum/elasticsearch-jp Analyzer = CharFilter Tokenizer TokenFilter DSL elasticsearch-extended-analyze 1 2 1 2 1 2 1 2 Term

  • Kibana3というのもありまして

    前回は3番煎じぐらいでしたが、今回は初記事かな?(だといいな) Kibanaには、前回の記事で書いたものとは別に開発中のKibana3というのが存在します。 Kibana3って? Kibana2はRubyで書かれていましたが、Kibana3はHTMLJavaScriptで構成されています。 ですので、ApacheなどのWebサーバに配置することで、利用が可能となります。 ただ、HTMLJavaScriptのため、ブラウザ上で動作するためブラウザが動作するマシンからElasticSearch(通常だとhttp://マシン名orIPアドレス:9200/とか)にアクセスできなければいけないという制限があります。 この条件さえクリア出来れば、Kibana3ではKibana2よりも様々なパネルが用意されていて、色々できそうなのでお勧めです。 インストール ElasticSearchやログについて

    Kibana3というのもありまして
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