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ブックマーク / centossrv.com (9)

  • 自動バックアップ運用(tar+GnuPG) - CentOSで自宅サーバー構築

    Linuxサーバー内データの自動バックアップを行う。 ここでは、サーバー内データをtarコマンドで圧縮してバックアップ先ディレクトリへ退避しておき、指定により、退避したバックアップを管理者以外が参照できないようにGnuPGコマンドで暗号化もできるようにする。 [root@centos ~]# vi backup.sh ← バックアップスクリプト作成 #!/bin/bash # # ローカル内でバックアップ # LANG=C # # 設定開始 # # バックアップ対象リスト名 # ※バックアップ対象をフルパスで記述したリスト BACKUPLIST=/root/backuplist [ ! -s ${BACKUPLIST} ] && echo "${BACKUPLIST} is not found" && error_exit # バックアップ対象外リスト名 # ※バックアップ対象外をフルパス

  • Active Directoryドメインコントローラー構築(Samba) - CentOSで自宅サーバー構築

    SambaでWindowsドメインのユーザー情報を管理するActive Directoryのドメインコントローラーを構築する。 (注)Samba4にはLDAPサーバー、DNSサーバー機能を含んでいるため、従来のSamba3でドメインコントローラーを構築する場合に必要だったLDAPサーバー(OpenLDAP)やDNSサーバー(BIND)の導入は不要。 ※NTPサーバー構築済であること ※Sambaサーバー、DNSサーバーが導入済でないこと 【構築条件(例)】 ドメインコントローラーのホスト名:centosdc01 ドメイン名:CENTOS レルム:CENTOS.LOCAL (注)ホスト名とドメイン名は異なること [root@localhost ~]# echo centosdc01 > /etc/hostname ← ホスト名設定 [root@localhost ~]# vi /etc/sy

  • 内部向けDNSサーバー構築(BIND) - CentOSで自宅サーバー構築

    DNSサーバー(BIND)はcentossrv.comというドメイン名からIPアドレスを返したり、IPアドレスからドメイン名を返すサーバー。 ここでは、内部でサーバーにアクセスするときにIPアドレスではなく、centossrv.comでアクセスできるようにする。 [root@centos ~]# yum -y install bind ← bindインストール [root@centos ~]# yum -y install caching-nameserver ← caching-nameserverインストール [root@centos ~]# yum -y install bind-chroot ← bind-chrootインストール [root@centos ~]# cp /var/named/chroot/etc/named.caching-nameserver.conf /v

  • 仮想マシン構築(KVM) - CentOSで自宅サーバー構築

    KVMでXenによる準仮想化不可のOS(Xen対応kernelがリリースされていないOSやWindows等)を動作させる。 ※ホストマシンのCPUは完全仮想化対応の64ビットであること 【KVMによる仮想マシン動作イメージ】 [root@host ~]# grep -E 'svm|vmx' /proc/cpuinfo > /dev/null && echo OK ← CPUの完全仮想化対応確認 OK ← OKと表示されれば完全仮想化対応CPU [root@host ~]# grep flags /proc/cpuinfo|grep lm > /dev/null && echo OK ← CPUの64ビット確認 OK ← OKと表示されれば64ビットCPU ホストマシンにWindowsがインストールされている場合 VirtualCheckerをダウンロード&解凍後、VirtualChecke

  • Windowsファイルサーバー構築(Samba) - CentOSで自宅サーバー構築

    LinuxサーバーをWindowsのファイルサーバーにする。ここでは、Sambaを導入して以下のようなフォルダを作成する。 ユーザー専用のフォルダ 全ユーザーで読み書き可能なフォルダ 特定ユーザーのみ読み書き可能なフォルダ 特定グループのみ読み書き可能なフォルダ 特定ユーザー以外は参照専用のフォルダ --新規にユーザーを作成する場合はここから-- [root@centos ~]# useradd centos ← Linuxへユーザー新規登録(例としてcentosとする) [root@centos ~]# passwd centos ← パスワード設定 Changing password for user centos. New password: ← パスワード応答 Retype new password: ← パスワード応答(確認) passwd: all authentication

  • CentOSで自宅サーバー構築

    ルーター経由接続によるインターネット常時接続環境である(当サイトはIIJmioひかりによるインターネット常時接続環境) 固定または非固定のグローバルIPアドレス環境である(当サイトはGMOとくとくBBの固定グローバルIPアドレス環境(逆引きも可能)) ※メールサーバーを構築する場合は逆引き可能な固定グローバルIPアドレス環境が望ましい(非固定グローバルIPアドレスや、固定グローバルIPアドレスでも逆引きしたホスト名とメール送信元ホスト名が異なる場合にメール受信を拒否するメールサーバーがまれに存在するため) OSのインストール時を除き、サーバーの操作はWindowsからコマンド操作で行なう ■コンテンツ ※ホスト名やドメイン名、IPアドレスは各自の環境に置き換えること ※各目次に表記してあるバージョンは、当サイトで確認をとったCentOSのバージョンを示しており、そのバージョンでないとできな

  • プロキシサーバー構築(Squid) - CentOSで自宅サーバー構築

    プロキシサーバー(Squid)は、一度読み込んだWebページを保存しておき、次回からの同一Webページへのアクセス時には保存してあるWebページをクライアント側に返すことにより、内部からの高速なWebアクセスを可能にするためのサーバー。 [root@centos ~]# vi /etc/squid/squid.conf ← Squid設定ファイル編集 # Deny CONNECT to other than secure SSL ports http_access deny CONNECT !localnet !SSL_ports ← 外部への443番以外のポートへのアクセスを拒否(内部の一部サービスでHTTPSアクセスに443番以外のポートを使用するため) # Uncomment and adjust the following to add a disk cache directory

  • サイト内検索システム構築(Namazu) - CentOSで自宅サーバー構築

    Googleのようにキーワードを入力して自宅サーバーのWebサイト内を検索することができるようにする。 ここでは、あらかじめ作成しておくインデックスを使用して、高速に検索することができるNamazuでサイト内検索システムを構築する。 なお、検索対象のWebコンテンツは/var/www/html/centosに格納されているものとする。 ※NKFコマンドがインストールされていること [root@centos ~]# wget http://kakasi.namazu.org/stable/kakasi-2.3.6.tar.gz ← kakasiダウンロード ※最新版のURLはダウンロードページで確認すること [root@centos ~]# tar zxvf kakasi-2.3.6.tar.gz ← kakasi展開 [root@centos ~]# cd kakasi-2.3.6 ← k

  • 論理ボリュームサイズ縮小 - CentOSで自宅サーバー構築

    論理ボリュームサイズを縮小する。 ※「縮小後論理ボリュームサイズ>使用中サイズ」であること 【LVM概要】 【論理ボリューム縮小要領】 ファイルシステムサイズ縮小 ↓ LVサイズ縮小 ※論理ボリュームを縮小するには該当論理ボリュームをアンマウントしなければならないが、該当論理ボリュームに/(ルートディレクトリ)がマウントされている場合、システム稼働中に/(ルートディレクトリ)はアンマウントできないため、レスキューモードで作業を行う [root@centos ~]# df -h ← マウント状況照会 Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/mapper/VolGroup00-LogVol00 3.3G 1.6G 1.6G 52% / ← 縮小対象LV /dev/sda1 99M 24M 71M 25% /boot tmpfs 125M 0 125M 0% /

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