ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (11)

  • 「ソフトウェア設計仕様書(SDD)」の作成方法、仕様書に含めるべき内容とは

    「ソフトウェア設計仕様書(SDD)」の作成方法、仕様書に含めるべき内容とは:優れたソフトウェア設計仕様書を作成するためのヒント ソフトウェアの設計書は、DevOpsの時代になっても、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の重要な構成要素として位置付けられることは変わらない。ソフトウェア設計書が重要な理由、作成方法を整理する。 ソフトウェアの設計仕様書は、DevOpsの時代になっても、ソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の重要な構成要素として位置付けられることは変わらない。ソフトウェアプロジェクトに着手する前に、開発チームはソフトウェアの設計仕様を考える必要がある。 ソフトウェア設計仕様書(SDD:Software Design Document)は、プロジェクトのロードマップとしての役割を果たし、プロジェクトの達成目標や目標への到達方法をチームが総合的に判断するのに役立つ。 設計

    「ソフトウェア設計仕様書(SDD)」の作成方法、仕様書に含めるべき内容とは
  • RESTful APIの設計、開発、ドキュメント管理を手助けする「RAML」とは

    APIの開発は複雑でコストがかかる可能性があり、頻繁に更新されることからドキュメントを整備するのも難しい。APIの設計、開発、ドキュメントの整備、管理にまつわる課題と効率さの問題に対処するアプローチが、RESTful API Modeling Language(RAML:RESTful APIモデリング言語)だ。 RAMLコードを使えば、開発者はAPIの動作を説明する仕様を策定してからそのAPIをデプロイするまでのAPIライフサイクルを管理することができる。 RAMLとは RAMLは、RESTful APIを記述することを目的とするオープンソースの記述言語だ。2013年、米国のIT自動化および統合ベンダーであるMuleSoftを中心とする数社の企業によって作成されたRAMLはAPIの開発に大きな役割を果たしてきた。2018年、MuleSoftはSalesforceによって買収され、RAML

    RESTful APIの設計、開発、ドキュメント管理を手助けする「RAML」とは
  • 開発者が注意すべき「マイクロサービスの問題点」、そのトップ10を解説

    Docker」と「Kubernetes」をベースとする環境で構築されたクラウドネイティブアーキテクチャが流行している。クラウドネイティブと相性の良いマイクロサービスには、次のような利点がある。 サービスごとに、アーキテクチャ、言語、プロセス、ツールを自由に選択できる ドメイン駆動型設計やイベント駆動型アーキテクチャなど、ソフトウェアコンポーネントで長年提唱されてきた多くのベストプラクティスが体系化されている 適切にカプセル化されているため、サービスを個別に更新できる 柔軟性が高く、短期間でのリリースが可能 マイクロサービスに対応した技術DockerKubernetesなど)は多くのハードウェアで動作する マイクロサービスはこうしたさまざまなメリットをもたらす。一方で、幾つかの重要な問題点があるため、アプリケーション開発チームは注意する必要がある。特に、信頼性の高いモノリスアプリケーシ

    開発者が注意すべき「マイクロサービスの問題点」、そのトップ10を解説
  • Spring Boot 2系のOSS版サポート終了を、モダンなアプリ開発環境を手に入れる“絶好のチャンス”とするための選択肢とは

    Spring Boot 2系のOSS版サポート終了を、モダンなアプリ開発環境を手に入れる“絶好のチャンス”とするための選択肢とは:「最高の開発者体験」の実現に向けて JavaとSpring Bootの進化は止まらない。Spring Boot 2系のOSS版サポート終了を、モダンなアプリケーション開発・運用を加速する“絶好のチャンス”として生かすにはどうすればよいのか。その決断をするのは今だ。 人気開発フレームワークのOSS版サポートが終了、その後はどうする? Javaアプリケーションの開発フレームワークである「Spring Boot」の2.7.x(2系の最終マイナーバージョン)が、2023年11月24日にOSS(オープンソースソフトウェア)版サポートを終了する。ユーザーは、3.1.xあるいは(2023年11月23日リリース予定の)3.2.xにバージョンアップするか、商用サポートサービス「V

    Spring Boot 2系のOSS版サポート終了を、モダンなアプリ開発環境を手に入れる“絶好のチャンス”とするための選択肢とは
  • RustでWebアプリの実装にチャレンジしてみよう【準備編】

    連載の目的 連載は、@ITで2021年7月から連載された「基からしっかり学ぶRust入門」(現在は完結)の応用編です。Rustは、当時から人気上昇中の言語と評価されていましたが、Stack Overflowが毎年実施している調査「Stack Overflow Developer Survey 2022」でも、変わらず「Rustが開発者の愛する言語」の1位に選ばれました。これは7年連続してのことです。この調査は、言語の好きと嫌いの差が大きいほど上位にランクされるので、Rustを嫌いな開発者は少数、という見方ができます。また、「これから使いたい言語」の1位も獲得しているようで、少なくとも開発者の間では今後も支持を伸ばしていきそうな言語と言えます。 Rustは美点の多いマルチパラダイム言語 Rustの美点は多岐にわたり、ネイティブコードコンパイラによる高速な実行バイナリ、所有権と借用の仕組

    RustでWebアプリの実装にチャレンジしてみよう【準備編】
  • 日本人は「なぜこのコードを書いているのか」をおろそかにしがち

    人は「なぜこのコードを書いているのか」をおろそかにしがち:Go AbekawaのGo Global!~Paul McMahon(後)(1/3 ページ) グローバルに活躍するエンジニアを紹介する連載。今回もTokyoDevを運営する、Paul McMahon(ポール・マクマホン)さんにお話を伺う。多くの企業と国際的なソフトウェアデベロッパーをつないできた同氏が語る「日企業が海外のソフトウェアデベロッパーを欲しがる理由」とは。 国境を越えて活躍するエンジニアにお話を伺う「Go Global!」シリーズ。前回に引き続き、今回もTokyoDevのPaul McMahon(ポール・マクマホン)さんにお話を伺った。個人の活動として始めたTokyoDevの取り組みは、日で働きたい海外のソフトウェアデベロッパー(開発者)にとって欠かせないものへと成長していく。 聞き手は、アップルやディズニーなど

    日本人は「なぜこのコードを書いているのか」をおろそかにしがち
  • バグがあっても心配いらない、それは単なるコードです

    バグがあっても心配いらない、それは単なるコードです:Go AbekawaのGo Global!~Tyler McMullen(後)(1/3 ページ) グローバルに活躍するエンジニアを紹介する連載。今回もFastlyのCTO(最高技術責任者)、Tyler McMullen(タイラー・マクマレン)さんにお話を伺う。タイラーさんがいつも自分に言い聞かせている、エンジニアに伝えたいメッセージとは。 国境を越えて活躍するエンジニアにお話を伺う「Go Global!」シリーズ。前回に引き続きFastlyのCTO(最高技術責任者)、Tyler McMullen(タイラー・マクマレン)さんにお話を伺う。困難な課題に対しても「新しいチャレンジだ」とばかりに、精力的に、それでいて好奇心を持って取り組むタイラーさんの原動力とは何か。 聞き手は、アップルやディズニーなどの外資系企業でマーケティングを担当し、グロ

    バグがあっても心配いらない、それは単なるコードです
  • 「ChatGPT」は最高のプログラミング先生? とにかく苦労したコーディングの結末

    ChatGPT」がプログラミングの心強いパートナーになる――そんな声が出ています。次世代の大規模自然言語モデル「GPT-4」を実装した最新のChatGPTは、プログラミングに関する質問にも高精度で答えてくれるといい、「ChatGPTなしのコーディングはもう考えられない」と話すエンジニアもいるほどです。 「ChatGPTがあれば、初心者でもプログラミングができる」とも言われているので、初心者である筆者にも、簡単にできるかも!? 大きな期待を抱きながら、試してみることにしました。その期待は大きすぎたことが、すぐに判明したのですが……。 筆者は20年ほど前、HTMLでテキストサイトを作っていたのと、最近、Pythonをインストールして「Hello World」を表示できるようになったのがプログラミング経験(と言えるかどうか)。かつて所属したWeb企業でプログラミング研修を受けたことがありますが

    「ChatGPT」は最高のプログラミング先生? とにかく苦労したコーディングの結末
  • AWS初心者でもサーバレスでここまでできる――クラウド運用の定型業務を9カ月で自動化した新入社員の挑戦

    AWS初心者でもサーバレスでここまでできる――クラウド運用の定型業務を9カ月で自動化した新入社員の挑戦:特集:「惰性をやめる、慣習を疑う」こんどこそ楽になる運用管理(2) 運用管理者に光を当てるオンラインイベント「Cloud Operator Days Tokyo 2021」。NTT東日のセッション「新入社員が9ヶ月でクラウド運用の自動化システムを作ってみた」から、AWS初心者が運用監視の定型業務を自動化する際の流れ、苦労するポイントを学ぶ。 日々、何げなくこなしている業務の多くは定型業務だ。自動化することで一気に効率を引き上げることができる――そんなミッションに取り組んだのは、Amazon Web Services(AWS)に触ったのが入社してから初めてという東日電信電話(NTT東日)の新入社員、坂齊史奈子氏。 「Cloud Operator Days Tokyo 2021」のセッ

    AWS初心者でもサーバレスでここまでできる――クラウド運用の定型業務を9カ月で自動化した新入社員の挑戦
    womizu
    womizu 2021/09/01
  • サーバレスのバックエンド作成サービス「AWS Amplify」で認証認可機能付きのダッシュボードを作る

    Amazon Web Services」(AWS)活用における便利な小技を簡潔に紹介する連載「AWSチートシート」。今回は「AWS Amplify」を使って認証認可機能付きのダッシュボードを作成します。 「AWS Amplify」とは Amplifyの公式サイトでは下記のように説明されています。 AWS Amplifyは、それぞれを連携させたり個別で使用したりできる、ツールとサービスのセットです。これらの機能により、フロントエンドウェブおよびモバイルのデベロッパーが、AWSによるスケーラブルなフルスタックアプリケーションをビルドできるようにします。Amplifyを使用するお客様は、数分の内にバックエンドを構成しアプリケーションと接続でき、また、静的なウェブアプリケーションのデプロイは数クリックだけで実行できます。さらに、AWSコンソールの外部でも、簡単にアプリケーションコンテンツの管理が

    サーバレスのバックエンド作成サービス「AWS Amplify」で認証認可機能付きのダッシュボードを作る
  • VS CodeでPythonするために必要なこと

    なお、稿の内容は基的に、Windows版のVS Code(64ビット版)で動作確認し、必要に応じてmacOS版でも確認をしている。 VS CodeでPythonする理由 PythonをサポートするエディタやIDE(統合開発環境)は数多く存在する。例えば、JetBrainsのPyCharmは優れたIDEであり、恐らく、VS CodeでできることはPyCharmでもできるだろう。それでもなお、VS Codeを使う理由とは何だろう。筆者もちょっと考えてみた。 VS Codeは無償で使える、軽量なエディタである(上に挙げたPyCharmにも無償で利用できるCommunityエディションはあるし、オープンソースプロダクトとして無償で利用できるエディタも数多いが) Python拡張機能をインストールすることで、IntelliSenseを利用したコード補完が可能になる 同じくPython拡張機能によ

    VS CodeでPythonするために必要なこと
    womizu
    womizu 2018/05/22
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