トップページ>自閉症者のための定型発達者研究 >定型発達者は他者に共感したがる 定型発達者は他者への共感したがる。 共感;他者の心の動きに対し、自分も同じ様に感じること。 定型発達者は他者への共感を表明したがる 「いや~もう、私って家事苦手なんですよ」 これに対し、定型発達者はたいていの場合、 「私もけっこうそうですよ」と返す。 ところが「私もけっこうそう」だった人物が、別の人と話していて 「私ってお料理は結構得意なのよ」 と、話していたりする。 いったいどれをその人の考えと信じていいかわからなくなってくる。 共感対象によって意見すら変わってしまうのが定型発達者である 他者に共感するのが常である定型発達者はアスペルガー症候群者から見れば、意見をコロコロ変えるように思えてしまう。 実際、意見はそのときどきで共感したい対象に応じてコロコロ変わっているのであるが、その変化に関して定型発達者は「当