異議申し立てあれば実物公表 2015年5月の東京都足立区議会議員選挙で当選した「松丸(まつまる)まこと」という候補者に投票した人たちの票。本物を見てみると、個性あふれる字が書かれています。 【解説】 (1)ちょっと字が乱れていますが、読めますね。もちろん有効です。 (2)思わず「小さっ!」とツッコミを入れてしまいました。視力検査の時に見せられるアレみたいです。でも、読めるので有効。 (3)もちろん、字が大きくても大丈夫です。有効。 通常、私たちは、他人が投じた票を見ることはありません。 ただ、選挙結果をめぐり「もう一度票を調べ直すべきだ」という異議申し立てが選挙管理委員会にあった時、有効か無効か微妙な票の実物が、判定結果と共に公開されることがあります。 再調査結果、すべて公開 足立区議選挙の票は、1.2票というわずかな差で落選した候補者が、「自分への票が他の候補者への票や無効票の中に紛れて
![投票用紙、「こんな字」でも有効に? 悪筆・乱筆がOKな理由 - withnews(ウィズニュース)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/10c78ace3280b686cd2511083c0905d53ec28c09/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fstorage.withnews.jp%2F2016%2F06%2F04%2F1%2F51%2F151c2859-l.jpg)