ホンダが、現在開発中の次期『CR-V』。米国のメディアに、そのスクープ写真が掲載された。 これは18日、自動車メディアの『INSIDE LINE』が報じたもの。同メディアが、米国でテストを行う次期CR-Vのプロトタイプの姿を捉えている。 スクープ写真で目を引くのは、現行型に対して、車体のリア部分が延長されている点だろう。 次期CR-Vは当初、今秋発表の予定だったが、東日本大震災の影響で発表時期の延期も伝えられる。CR-Vは2010年、米国で20万台以上を売り上げた主力車種だけに、ホンダにとっては失敗の許されないモデルであるのは間違いない。 《森脇稔》