ずっと在宅で仕事をしてみたい、と思っていました。今はそれがかない、私は在宅勤務者となり、働きながら3人の子どもを育てる親でもあります。ここまでの道中を思い返す時、あれが転機だったのではないかと思える不可思議な出来事があります。これまでずっと大切にしまってきた体験ですが、今回ここに吐き出してみたいと思います。 私はひとりめの子どもが生まれた時はまだ通勤生活を送っていて、毎日とても疲弊していました。毎朝保育園まで全力でチャリこいで満員電車に乗って会社行って、定時になったらまた駅にダッシュ!保育園にダッシュ!家帰ってマッハでご飯!風呂!それから子どもに絵本読みながら死んだよう寝オチ!そんな日々。常に時間に追われていました。それでも、なんとかがんばってやっていました。 でもようやくその両立生活にも慣れた頃、ふと立ち止まると、そこまで必死に仕事をしているのに、誰にも認めてもらえない現実の厳しさにぶち