英ロンドン自然史博物館で展示されたネアンデルタール人の復元模型=2024年/Mike Kemp/In Pictures/In Pictures via Getty Images (CNN) 初期の現生人類(ホモ・サピエンス)と、約4万年前に絶滅した旧人のネアンデルタール人が交雑していたとの研究結果は2010年に発表され、古人類学界に衝撃を与えた。 この太古の交雑について、米ペンシルベニア大学の研究チームが最近、ネアンデルタール人の男性と現生人類の女性という組み合わせに偏っていたとする興味深い説を打ち出した。ただし、交雑がほとんどこのパターンで起きていた理由ははっきりしないままだ。 研究結果は米科学誌サイエンスに先月発表された。 ネアンデルタール人と現生人類がどのくらいの頻度で遭遇していたのかは分からない。だが24年に発表された研究によると、過去25万年にわたり両者が世界各地を移動するなかで

