WordCamp Osaka 2012 のセッションで発表させていただいた資料です。 この資料では、WordPress のカスタマイズを、 エンジニア寄りの視点で、解説させていただきます。 WordPressのカスタマイズはこれからだけど、PHPには精通されている方、一般的なWebアプリケーションフーレムワークでの開発の知識のある方などを主な対象として、当初つまずきやすいと思われる箇所や、私個人が疑問に思った箇所、気付くのに時間が掛かった箇所などを紹介させていただいています。
![エンジニアの為のWordPress入門 〜WordPressはWebAppプラットフォームです〜](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b4c5a50acbfddff06584e470f4f9eb402504ee4d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fwp-wc2012-wc-121103181640-phpapp02-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
アメリカ時間の昼ごろにTwitter上が一つのニュースで埋め尽くされました。 PHPをC++に変換して高速化する技術をFacebookが公開したというものです。世界中のPHPハッカーが注目する興味深いリリースという事でちょっと長いですが、リリースノートの和訳を行いました。 原文 http://developers.facebook.com/news.php?blog=1&story=358 Facebookにおいて重要なことのひとつが動作の速さです。過去6年間にわたって、PHPが提供する高速な開発ペースによって多くを成し遂げてきました。プログラミング言語としてみると、PHPはシンプルです。簡単に習得し、簡単に書き、簡単に読み、簡単にデバッグする事ができます。我々は他の言語よりも早くエンジニアを獲得し、それによってより早いイノベーションをすることができます。 今日、私は2年に渡って作業して
7月21日に開催された「PHPカンファレンス2008」では、午後のメインセッションに「激論! PHPの次に学ぶ言語はこれだ」と題したパネルディスカッションが開催された。パネラーとして登場したのは、PerlからShibuya.pmの竹迫良範氏、日本Rubyの会の高橋征義氏、日本Pythonユーザ会の柴田淳氏、JavaからはSeasarプロジェクトのひがやすを氏、そしてJavaScriptはあまちゃん(id:amachang)氏(Shibuya.js)という豪華な顔ぶれとなった。司会はPHPユーザ会の個々一番氏が担当した。 PHPは動的なウェブページ制作用のサーバサイド・スクリプト言語として歴史もあり、初心者から大規模開発を手がけるプロフェッショナルまで広い層に支持されてきた。しかし一方で、PHPユーザーにはPHPしか知らない(他のコンピュータ言語を利用したことがない)ひとが多いのではないかと
まず、日本のサイトにある一般的な登録フォームの画面遷移は 入力画面→入力確認画面→完了画面 となっている場合が多いようです。ここでリロード問題となるのは完了画面でのDBへのINSERT処理やCSV書き出し処理、メール送信処理など「一度しか行わない処理」です。例えば完了画面へ遷移した際にブラウザのリロードボタンが押された場合、確認画面よりsubmitした情報が再度submitされて上記の一度しか行わない処理が二度行われてしまいます。そうならないよう、リロード対策はスクリプトで制御します。 まずは確認画面のスクリプト 確認画面でチケットを発行し、セッションに保存しておきます。同時に完了画面へチケットがPOSTされるよう、hiddenにセット。こうして完了画面へ遷移させます。それでは完了画面のスクリプトを見てみましょう。 このように、確認画面で発行されたチケットは一度使い切ってしまえば2度処理さ
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