キングコング西野さんの絵本問題が相変わらず炎上しています。 彼を否定する言説が、最初は 「無償で本を配布するな!ダンピングだ!市場が崩れる!」 みたいなものだったのですが、完全論破され、最近は 「クリエイターをバカにするな!失敬だ!」 になっているのが、特徴的です。 えんとつ町のプペル にしの あきひろ 表紙 私が好きな言葉に 「会社は理で動く、顧客は情で動く」 というものがありまして、情で動くお客さん相手にいかに商売をしていくかというのが経営の大事なところです。 西野さんは、この辺をうまいことやっていて、「お金のない子供に絵本を…」みたいな言動で絵本を買ってくれそうなお客さんの共感を得ながら、最初から絵本を買わなそうな、うるさがたの感情を逆なでして炎上マーケティングをするという、見事な一石二鳥をやっています。 Amazonに訴訟を起こしながら、Amazonで商売 また、同時期に「ブラック