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ブックマーク / www.mediologic.com (20)

  • facebookでのやりとりからネット広告の現状について思うこと(長文 - mediologic

    さて、つい数日前、facebookに以下のようなことを書いたところ、興味深いコメントがついたので、このブログにも記録として残しておきたい(※1:以下長いのでよっぽど時間があるときにしか読んではいけません/※2:限定公開ではなく公開設定のfacebook投稿でのやりとりです)。 高広 伯彦 - 広告プラットフォーム提供企業の業績がいい、というのが、すなわちゴミ広告が世の中に溢れてることと同義であ... | Facebook 高広)広告プラットフォーム提供企業の業績がいい、というのが、すなわちゴミ広告が世の中に溢れてることと同義である、という時に、業界は一体どこに向かうべきなのか。清濁併せ飲むのか、 それとも、 武士わねど高楊枝、 なのか。 そこに、リコメンデーションウィジェット型ネイティブ広告プラットフォームを提供してる企業のとある部署の部長(以下F澤さんと表記)から、以下のようなコメン

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    worldspt 2018/10/15
  • ROI/ROMIからROC/ROAの時代へ - mediologic

    マーケティングや事業開発の話の中で「価値」の話になると、えてして「新しい価値をお客さんに提供したい」とかいう話になりますが、新しいかどうかはお客さんには関係ないということを理解するのも大事。 「新しさ」が価値だと思ってしまうのは、提供者側視点に過ぎない。 「価値提案」というのは、 value proposition = to propose what you can do for customers to get more gain / less pain ということである。 また、ここで理解しておくべきことは、「価値」というものは「提案」することはできても「提供」することはできない、ということ。 「提供」できるのは「価値」ではなく、(昨今のservice dominant logic的な文脈的な意味での)「サービス」なのである。 “プロダクトの時代からサービスの時代へ”、ということが理解

    ROI/ROMIからROC/ROAの時代へ - mediologic
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    worldspt 2018/10/12
  • 「ニュースリリース」の「チラシ化」 - mediologic

    なるほど、「ニュースリリース」をこういう使い方してきたか、という案件発見。 ちなみに「プレスリリース」とは主に媒体の記者etcに対して配信するもの。一方で「ニュースリリース」とは直接ステークホルダー(株主や買い手など)に届くものを想定したものと言われていて、特に後者はネットで売り手と買い手が直接結びつくようになって普及している。 2009年に邦訳が出た以下のがその考え方の立役者。 マーケティングとPRの実践ネット戦略 作者: デビッド・マーマン・スコット,神原弥奈子,平田大治 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2009/02/11 メディア: 単行 クリック: 34回 この商品を含むブログ (13件) を見る さて、今朝方facebookを眺めていると、友人が以下の「ニュースリリース」をシェアしていた。 AUKEYという会社の新商品の「ニュースリリース」らしい。 でもよく見ると

    「ニュースリリース」の「チラシ化」 - mediologic
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    worldspt 2017/08/02
  • デジタルシフトするか、クビか。デジタル時代にレガシー人材のまま生きるか死ぬか。 - mediologic

    この一年ぐらい、海外のメディア、特に放送局のエグゼクティブと話をする機会が度々あり、彼らのデジタル領域への気度合いを教えられることが結構ある。 その中で最も課題となっているのが「人材」問題。 ほぼ全てのメディアを通じて耳にするのが、 「デジタル時代にあわせた人材をどう確保していくか?」 といったトピックであり、しかも 「レガシー人材に期待する時期はもう過ぎた」 という話である。 この「期待する時期はもう過ぎた」というのは、オフライン/アナログしかわからないレガシー人材であっても、デジタルシフトに向けた教育を適切に行えば、デジタル人材へとトランスフォーメーションできるだろうという「期待」はもうやめた、という意味である。 そのため(日国内のブランチに限った話だけでなく)全世界において、レガシー人材はクビないしはそれ相当のことになっていて、中で人を育てることよりも、外からデジタル人材を雇い入

    デジタルシフトするか、クビか。デジタル時代にレガシー人材のまま生きるか死ぬか。 - mediologic
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    worldspt 2017/07/19
  • アドフラウド問題に関するスキャンダラスな記事の書き方が気になる〜悪いのはアドテク業者や代理店”だけ”なのか? - mediologic

    読売新聞が2/18付けで以下のニュースを出して以来、「アドフラウド」という言葉が業界の、いや世の中の(一部の)中でようやく注目されている。 www.msn.com しかしながらこの問題を、アドテク事業者や代理店を悪と決めつけるような書き方になっている記事を見るにつけ、ことの質が歪められて理解が進むことを懸念している。 元の読売の記事にも「閲覧水増し」とあるが、実際は業者が「水増し」をしているわけではなく、ボットなどに手を焼いてるのはアドテク事業者も同様であり、むしろ被害者側にいる。このあたりは、請求面で問題が生じた電通子会社の例の事件とは一緒にしてはならない。 thepage.jp 電通子会社による「架空請求」は意図的に行われたものであるが、アドフラウドの問題はアドテク事業者、代理店、サイトも「意図的」に「水増し」をして行おうとしているわけではまったくなく、ボットetcによる被害者とも言

    アドフラウド問題に関するスキャンダラスな記事の書き方が気になる〜悪いのはアドテク業者や代理店”だけ”なのか? - mediologic
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    worldspt 2017/03/06
  • マーケティングや広告業界で「新しい言葉」が出てきたときの「態度」 - mediologic

    マーケティングや広告の業界は、毎年毎年新しいキーワードが出現していて、業界関係者を踊らせる。しかしこれらの「新しい言葉」について、どのように接するかというのはある種の「態度」として重要だと思う。 例えば、「バズマーケティング Buzz Marketing 」と「バイラルマーケティング Viral Marketing」とは同じなのか?違うのか? 例えば、「ブランデッドエンタテイメント Branded Entertainment」とは「ブランドコンテンツ Brand Content」は同じなのか?違うのか? 例えば、「コンテンツマーケティング」と「インバウンドマーケティング」とは同じなのか?違うのか? 例えば、「インサイドセールス」と「アウトバウンドコール」とは同じなのか?違うのか? 基的な「態度」として、「それ、前からある○○○と一緒じゃん」という風に考えてしまうのは危険だし、勿体ないとも

    マーケティングや広告業界で「新しい言葉」が出てきたときの「態度」 - mediologic
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    worldspt 2017/01/06
  • 他の企業は Amazon Dash Button の類似サービスを提供できない。 - mediologic

    でも提供がはじまった Amazon Dash Button 。 www.amazon.co.jp 自分の周りでも、水や子供用のおむつなど用に登録し、手に入れてる人がちらほら出てきた。 面白そうなのは IoT 時代に向けた(?)、白ROM、白SIMならぬ、白Dash Buttonともいうべき、デベロッパーバージョンの"AWS IoT Button"まで出てきていること。使い方の妄想は膨らむばかり。 aws.amazon.com この Dash Button は構造的にも仕組み的にもシンプルなので、他にも国内の流通なんかでも類似のサービスが出てきそうだ、たとえばイオンとかセブン&アイ・ホールディングズあたりが・・・と思ってしまうが、恐らく出してくるのは難しいだろう。 技術的には簡単にどこでも作れてしまうかもしれない。しかし、Amazonはあの強力な特許を持っていることを忘れてはいかない。業

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    worldspt 2016/12/09
  • DeNA他キュレーションメディアが起こした“事件”は、検索エンジンが資本主義に負けたということ。 - mediologic

    この2〜3年、ネットの、特にメディアやプラットフォーム、広告に関わる世界は混乱状態がずっと続いていると言わざるをえない。例えば2014年はインフルエンサーマーケティングやブロガーマーケティングの界隈での「ステマ」騒動がもっとも騒がれた時期だし、続く2015年は「ノンクレジットタイアップ広告」なる広告表記(ディスクロージャー)のない”記事広告”が大きな話題となった。それ以前にも口コミマーケティングおける金銭・物品授受の問題などはWOMJなどで取り上げられていたし、いわゆるデジタルマーケティングやネット広告と呼ばれる世界において、どこどこのアドテク系ベンチャーが上場していくらの値がついただの、いくらいくらで買収されただの、あそこの会社はキラキラ系の美人社員が多いだの、華やかに見えるストーリーの裏側は、黒ないしはそこまでもいかないまでもグレーなビジネスが多数ある。もちろんまともなビジネスをしてい

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    worldspt 2016/12/08
  • コトラー大先生の新著『Marketing 4.0』を速攻読んでみた。 - mediologic

    コトラー先生の新しい、その名も『Marketing 4.0』が出た。 Marketing 4.0: Moving from Traditional to Digital 作者: Philip Kotler,Hermawan Kartajaya,Iwan Setiawan 出版社/メーカー: Wiley 発売日: 2016/11/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 近代マーケティングの祖であるフィリップ・コトラー先生は、いまから6年前に「マーケティング3.0」という考えを世に出し、これからは「人間 human」を中心にしたマーケティングを行うべきだ!と主張。 コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 作者: フィリップ・コトラー,ヘルマワン・カルタジャヤ,イワン・セティアワン,恩藏直人,藤井清美 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日:

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    worldspt 2016/12/01
  • ネット広告から「記事広告」を無くして、「スポンサードコンテンツ」にしたほうがいいと思う理由。 - mediologic

    多少、誤解を恐れず過激とも思えるタイトル付けをしたので、「記事広告」を売られている媒体社の方々にお怒りを買うかもしれないけれども、そういう方々にも敢えて一度最後まで読んでいただきたいと思う。 昨日、谷口マサト、ヨッピーという広告絡みのバズるコンテンツ制作二強と話をしててふと気づいたのは、「記事広告」という概念をネット広告の世界から無くしてしまったほうがいいんじゃないか?ということだ。これはいくつかの側面で、悪い慣習とメディア事業上の不幸を招いてるように思え、先々考えると良くない。 「記事(体)広告」と呼ばれるものは人によっても、媒体によってもちょっとずつ違うニュアンスになることがあるが、まとめてみると以下のようなもの。 ・通常の広告と違って記事の体裁をとって商品の紹介がなされた広告。 もともと「記事(体)広告」は、新聞や雑誌などでごくごく普通に実施されてきた広告の一形態であり、通常の編集記

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    worldspt 2016/11/28
  • 「メディアのせいにしない」という広告出稿プランのマインド - mediologic

    [大事なことだから言う] 広告出稿の際に、「効果のある媒体」うんぬん、という話が出て、効果のない媒体を切っていく、、、ということが普通に今のネット広告業界などでやられている。これは「枠から人へ」という過度なオーディエンスターゲティングが背景にあるわけだが、大事なことなので次のことを言っておく。 媒体というのは自分たちの媒体へのオーディエンスを育成している。 その「媒体によって育成されたオーディエンス」は、自分たちがリーチしたい人々ないしはオウンドメディアやソーシャルメディアに掲載する自分たちの作ったコンテンツの読者になってほしい人たちそのものだとするのであれば、それらの人々を媒体から自社の側に連れてこれない場合、それは媒体のせいではなく、その媒体の上に掲載された広告やスポンサードコンテンツ、ブランドコンテンツのせいなのだ。 これはネイティブ広告などでは結構確実に言えることなのだが、(枠の位

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    worldspt 2016/11/25
  • 「インサイト」って何? それは「潜在的ニーズ」の話でもなく、単なる「消費者理解」の話だけでもなく。 - mediologic

    Facebook上のとある壁で、「インサイトと潜在的ニーズって何が違うの?」という一言ではじまった議論が盛り上がっている。 そこでは色んな人が色んな私的定義を書いているが、それぞれに色んな意見があって面白いなと思う反面、なぜそのような事が起きているのかを考えた。もちろん日語化しにくい言葉であるという側面もあるだろうが、マーケティングコミュニケーションの文脈で話をしているのに、単に(一般的な insight の訳語としての)「洞察力のこと」なんて言ってしまう人も見受けられるので、ちょっとまとめておく。で、恐らく「インサイト」に対する混乱は次のようなものだ。 そもそもマーケティングコミュニケーション領域における「インサイト」の定義や発生についてみんな知らないし、調べてない。 「潜在的ニーズ」というのは実はどうも「和製英語」であって、これがコトをややこしくしている(*これについては別の機会に書

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    worldspt 2016/11/07
  • 「経験マーケティング」を語るときに陥りやすい罠、なのかもしれない - mediologic

    今日はToDoが多いんだが、ミスリードがありそうな文章を見つけるとどうしても書きたくなってしまうので、書いてしまおう。 同イベントのアンバサダーでもある徳力基彦氏が、「ワールドマーケティングサミット2016」でキッザニアの創業者であるハビエル・ロペス氏のスピーチについて、アドタイでレポートしてくれている。 (10/27追記)もとの文書のタイトルが「読んだことは10%の人しか覚えてないが、体験したことは90%の人が忘れない」から現行のものに修正されました。 www.advertimes.com 実際、今回私は参加できなかったので、ロペス氏が話した内容は正確にはわからない。しかしながら、この「読んだことは10%の人しか覚えてないが、体験したことは90%の人が忘れない」というタイトルは大きなミスリードをしてしまう可能性があることだけは断言できる。 アドタイの上記文章に掲載された写真を以下引用させ

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    worldspt 2016/10/26
  • コカ・コーラパーク終了。オウンドメディアのパイオニアの失敗について。 - mediologic

    コカ・コーラパークが終了です。 でも、なぜか業界のブログでも、業界のニュースでも、業界関係者のソーシャルメディア投稿でも話題になってるのを見かけませんが。 コカ・コーラ パーク Coca-Cola Park | お知らせ 企業によるプラットフォーム戦略だ!、とか、オウンドメディア戦略がこれからのデジタルマーケティングの中心だ!とか、企業メディアが自社で広告を売る時代だ!などと話題になった、あのコカ・コーラパークが終了なんですよ。なんでみんな話題にしないんでしょうか? それほどもうコカ・コーラパークを目にする機会も無くなったんでしょうか? はい。きっとこの最後の「目にする機会もなくなった」というのが、実はコカ・コーラパークがもとより内包していた”失敗”の可能性だったように思います。当時は、多くの皆さんが「すげー」と「成功しているオウンドメディア」としてとりあげていたし、その中心人物も近しく親

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    worldspt 2016/10/05
  • 日経に30段広告として掲載されたベッキーの新聞広告をきっかけに、メディアプランニングとコミュニケーションプラニングのあり方を考える。特に「メディア環境」という考え方について。 - mediologic

    今日は朝からこの広告が話題です。 www.oricon.co.jp 「ベッキー復活」の中でももっともインパクトがありそうなのが、民放放送局ではなく天下の日経新聞、しかも30段の広告でどーんと出てきたらそりゃ注目されます。 しかし件については、コミュニケーション関連・マーケティング関連のビジネスに携わるものとして考察してみるべきは、"ベッキー復帰!"ってところではなく「なぜ新聞?」というところではないかなと。 もちろん宝島社といえば、樹木希林さんを採用した「死ぬときぐらい好きにさせてよ」(2016)や、「おじいちゃんにも、セックスを。」(1998)など、その時代時代に強烈なメッセージを投げかけるコピーで新聞広告を続けてきていますが。 おじいちゃんにも、セックスを。 (別冊宝島 1502 カルチャー&スポーツ) 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2008/02/07 メディア: 単行

    日経に30段広告として掲載されたベッキーの新聞広告をきっかけに、メディアプランニングとコミュニケーションプラニングのあり方を考える。特に「メディア環境」という考え方について。 - mediologic
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    worldspt 2016/09/29
  • パブリッシャーは本当に「分散化」に向かうべきなのか? - mediologic

    DIGIDAYの編集部はデジタルメディア周りの記事がうまくて、日は digiday.jp という記事が出ていました。ここしばらく「分散化」というキーワードがメディアビジネスに使われているのは皆さんご存知の通りですが、私自身は非常に違和感を持って聞いています。実際は、コンテンツの分散配信、つまり配信先を拡げることによってコンテンツのリーチを増やすということでありますが、英語にはない「キュレーションメディア」という言葉と同時期に広がってきたこの「分散化」という言葉単独では、ある意味業界によくある無責任ワードの一つな気もします。 そもそもオリジナルなコンテンツの権利者が他にコンテンツを配信する際には、1)相手先がコンテンツが欲しいということから権利料をいただいてコンテンツを提供するパターンと、2)コンテンツ配信にともなって発生する利益(広告収入/有料コンテンツ収入など)を分配する、いわゆるレブ

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    worldspt 2016/09/23
  • 「検索離れ」の原因は、単にソーシャルメディアの普及だけじゃないと思う。 - mediologic

    少し前にこういう話が出て、若者の検索離れが話題になりましたね。 jp.techcrunch.com で、ソーシャルメディアを使って他の人のナマの声を聞いたほうがリアルだ、とか。 実際には、AdWordsの売上が相変わらず好調だったりするのを見ると、検索はオワコンなんてことはなく、まだまだ使われていると思います。 しかしながら、例えばある商品について調べようと検索すると、ショッピングサイトばかりが並ぶ状況。私自身もこれには辟易。 検索というのはユーザー行動で考えてみると、多くの割合を「何かについて調べたい」というタイミングでの使用で占めていると思います。何かの商品名をキーワードに調べたとしても、商品を調べたいタイミングと買いたいタイミングは別なわけなのに、今のGoogleの検索結果はショッピングサイトのリンクばかりが出てきてしまうという状況。こんな感じで「荒れて」いれば、調べ物をしようとして

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    worldspt 2016/09/12
  • 「面」か「人」か。メディアの価値ってどう考える? - mediologic

    次の記事を読んだ。 web-tan.forum.impressrd.jp 一通り読むと「メディアの価値」とタイトルにはあるけれども、実際のところは、DMPをベースに、一昔前の動的なメールマーケティングに近いやり方である、という印象の記事。 ただし、タイトルにあるような“メディアの価値は「面」から「人」へ”というのは、他にも“「枠」から「人」へ”、という言い方をされることもあるが、オーディエンス・ターゲティングやDMPによるある種の「弊害」でもあるように思う。特にオンラインマーケティングにおけるその「弊害」とは、「メディアの価値」というものを、マーケティング・広告の、しかも購買に近しい「相手」を対象にしたものとして、「人」に置き過ぎるきらいがあるように思うからだ。 ここで語られている“メディアの価値”というのは、『Web担』上の記事だから、文脈上「マーケティング上の」という言葉が"メディアの

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    worldspt 2016/09/05
  • 「データマーケティング」という言葉が嫌いだ - mediologic

    僕は「データマーケティング」という言葉が嫌いだ。 嫌いな理由を上げると、 1)そもそもマーケティングに「データ」を使うのは当然だろ? もちろん「データマーケティング」という言葉が今もてはやされるのは、デジタルマーケティングの普及、そしてその背景にある“データが取りやすいデバイスを消費者が使ってる状況などから、DMPを筆頭に「データ」を扱いやすくなったことにあると思う。しかしながら、「データ」を使うのはマーケティング上当然のことなんだよ。なので今更「データマーケティング」なんてのは、「え?そもそもあなた達はデータを重視してこなかったんですか?」とツッコミたくなるバズワードなのだ。 当然、常々僕自身があちこちで言うように、「一見、新しくない言葉でも新しい言葉として取り扱われるには、その背景に新しさがあったりするので、当たり前過ぎることでも深掘りしてみないと質的な部分が見えてこない」ということ

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    worldspt 2016/09/02
  • PokemonGoは社会学的な「流行」概念の勉強に良さそうだと思ったので、雑感。 - mediologic

    PokemonGoは米国でのリリースから累計して、すでに7500万ダウンロードとなっているらしい。まさに脅威的。この背景には、ポケモンというコンテンツがいかに世界で普及していたかが当然あるでしょうし、もしポケモンモノでなかったとしたらここまでは届いてないかもしれませんので、他のゲームと比べるのも実は正しくないのかもしれませんが。でも凄い。 www.gamespark.jp ちなみに7500万という数字、2015年の世界の各国人口ランキングで見てみると、19位のトルコ(7700万人)と20位のタイ(6900万人)の間ということで、世界19.5位の「ポケモン国家」が成立してるということになります。 さて、このPokemonGoの短期間での大ブレーク成功に対して、そろそろ、 「飽きた」 「一週間か二週間ぐらいしかもたないのでは?」 「一ヶ月後のユーザー数が楽しみ」 といった声がチラホラ見受けられ

    PokemonGoは社会学的な「流行」概念の勉強に良さそうだと思ったので、雑感。 - mediologic
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    worldspt 2016/07/27
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