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2013年9月13日のブックマーク (8件)

  • スクオッターの生活実践 ―― マニラの貧困世界のダイナミズム/石岡丈昇 - SYNODOS

    フィリピン・マニラの貧困世界、その象徴がスクオッターである。スクオッターとは、私的所有権をもたない土地に定住する人びと、およびその集住地域のことを指す。こう言うと何だか小難しく聞こえるが、平たく言えば、空き地に自主建造された家屋に暮らす人びと、およびそのエリアのことだ。そこでは多くの住民が貧困線以下の暮らしを余儀なくされている。マニラ(正確には計17市町から構成されるマニラ首都圏)には、こうしたスクオッターが数多く存在し、その人びとの数はマニラの人口の三分の一を占めると言われる。 スクオッターは行政サービスからは取り残されたエリアである。選挙を控えた地元政治家が集票のために道路を整備するなどを除けば、生活基盤整備が施されることはまずない。たとえば熱帯特有の強い雨が降った際には、多くの家屋が床上浸水になる。また、台風の時期には、家ごと吹き飛ばされるケースも少なくない。スクオッターは、インフラ

    スクオッターの生活実践 ―― マニラの貧困世界のダイナミズム/石岡丈昇 - SYNODOS
  • 朝日新聞デジタル:延焼のない室内に焼死体、なぜ? そばに穴開けたボンベ - 社会

    カセットボンベの正しい捨て方カセットボンベ、スプレー缶のごみ出し方法  男性の死因は焼死。しかし、室内は焼けておらず、隣人も気づかなかった――。東京であったミステリー小説さながらの火事で、警視庁は男性がごみ出しのために、卓上コンロ用のカセットボンベに穴を開けた際に引火した可能性が高いと判断した。ボンベのごみ出し方法は市区町村でバラバラ。危険な「穴開け」を求める自治体も多い。  東京都豊島区西巣鴨4丁目にあるアパートで、男性の焼死体が見つかったのは2日夕だった。無断欠勤を不審に思った勤務先の関係者がアパートの大家に連絡。部屋を訪れた大家の妹が異変に気づき、119番通報した。  巣鴨署によると、亡くなったのは飲店勤務の男性(59)。頭からひざ下にかけてやけどを負った状態で、玄関付近で倒れていた。解剖の結果、焼死と判断されたが、遺体の周囲にあった衣類とハンガーが燃えていたほかは、室内はほとんど

  • 都道府県別の大学進学率

    現在では同世代の2人に1人が大学に進学しますが,大学進学率は,この2年間続けて下がっている模様です。2011年春が51.0%,2012年が50.8%,そして2013年が49.9%なり。 これは浪人込みの進学率ですが,浪人込みの率なんて出せるのか,という疑問もあるかと思いますので,当局の計算方法を説明いたしましょう。 大学進学率とは,同世代のうちどれほどが大学に進学したかという指標です。ベースは高卒者ではありません。文科省の『学校基調査』からこの値を計算する場合,当該年に大学に入った者の数を,推定18歳人口(3年前の中学校・中等教育学校前期課程卒業者)で除すことになります。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/1267995.htm 分子の大学入学者数には,より上の世代(いわゆる浪人生)も含まれますが,当該年の18歳人口から

    都道府県別の大学進学率
  • オーストリア学派はなぜ学術誌から冷遇されているのか? - himaginary’s diary

    について論じた論文(WPはここ)をUDADISIが紹介している。論文のタイトルは「Understanding Academic Journal Market Failure: The Case of Austrian Economics」で、著者はScott Alex Beaulier(マーサー大学)とJ. Robert Subrick(ジェームズマディソン大学)。 以下はWPの結論部。 The failure of Austrian economics to penetrate mainstream journals arises from two factors. The first is that Austrian-oriented economists tend to focus on topics that mainstream journal editors do not. T

    オーストリア学派はなぜ学術誌から冷遇されているのか? - himaginary’s diary
  • アメリカ1%対99%の格差が過去最大に

    深刻な不況からなかなか立ち直れないアメリカで、富裕層貧困層の格差が史上最大に広がっていることが分かった。 先週発表された報告書「突然金持ちに――アメリカにおける高額所得者の誕生」は、カリフォルニア大学バークレー校のエマヌエル・サエス教授によるもの。1913〜2012年の米内国歳入庁(IRS)のデータを分析し、拡大する一方の所得格差について注目すべき結論を出している。 報告書によれば、アメリカのいわゆる「1%の金持ち」の所得は08年の金融危機当時からほぼ完全に回復している。ところが残り99%の人たちの所得は、ようやく戻り始めたところだ。 特効薬は所得再分配だが それだけではない。昨年のアメリカでは、上位10%の世帯の所得が総所得の50.4%を占めた。1917年以降で最大の割合だ。上位1%が総世帯所得に占める割合は過去最大で、19.3%だった。 アメリカの低所得層にとって悪いニュースはまだ続

    woykiakes
    woykiakes 2013/09/13
    1%対99%という標語はピンと来ない。問題は99%の中の貧困層でしょう。
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  • 鳥人間コンテスト、あの報道後 | 宇宙開発にひとこと

    ※タイトルがわかりにくかったので変更しました。一部のリンクと違っていると思いますが内容は同じです。 ご存知の方も多いと思うが、鳥人間コンテストは今、訴訟のただ中にある。そのことが雑誌記事になり、その内容について私がTwitterに書いたことをかなり多くの人に読んで頂くことができた。なので、そのあたりの話は当該ページを見て頂く方が早いので、繰り返しここには書かない。 女性自身の記事 鳥人間コンテストの事故について、鳥人間の立場から考える さて、この裁判については一部の関係者の間では当然、雑誌報道前から知られていた。そのとき、関係者が懸念していたのは次の2点だった。 被告側の主張である「スカイスポーツはパイロットの自己責任」が今回は間違いであることを、うまく伝えられるか。 読売テレビが慎重に進めてきたことを「テレビ局は番組収録中の事故を隠蔽した」と非難されないか。 前者は想像通り、現実に炎上

  • 次期FRB議長、サマーズ氏で最終調整 市場の見方 - 日本経済新聞

    オバマ大統領はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の後任に、サマーズ元財務長官を指名する方向で最終調整に入ったことが分かった。市場の受け止め方や今後の見通しについて関係者に聞いた。「ハト派色弱まるとの見方でドル買い」三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフ為替ストラテジスト 植野大作氏日経済新聞電子版の「サマーズ氏で最終調整」との報道を受け、東京外国為替市場で1ドル=100円に迫る水準ま

    次期FRB議長、サマーズ氏で最終調整 市場の見方 - 日本経済新聞