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2015年4月19日のブックマーク (6件)

  • 土屋健『そして恐竜は鳥になった』(小林快次・監修) - logical cypher scape2

    タイトルどおり、恐竜が鳥になった過程などを追う形で書かれた、恐竜の入門書。 ハンディで、なおかつフルカラー 第1章 べ物の変化 コラム1 学名のルール 第2章 子育ての変化 コラム2 発見と発掘の現場 第3章 翼の変化 コラム3 始祖鳥は、カラスのように黒かった? 第4章 鳥の誕生 コラム4 植物と草のちがい 第1章 べ物の変化 性の話をしている第一章では、胃石の話が特に詳しくされていた。 「胃石を持っている→植物」、と即座に言えるわけではなくて、さらに条件を絞らないといけないというのを知って、目から鱗 ワニは、バラスト(重り)として胃石を飲んでいるらしい それから、鳥類の場合、植物をすりつぶす用途だけでなく、カルシウムの補給源としても使っている 胃のあたりから石が発見された場合 化石になる過程で、たまたま石がその場所にたまった可能性 バラストとして使われた可能性 カルシウムの

    土屋健『そして恐竜は鳥になった』(小林快次・監修) - logical cypher scape2
  • 吉川浩満『理不尽な進化』 - logical cypher scape2

    進化論についての言説史的な(?)エッセー(?)。どういうなのか一言で説明するのはちょっと難しいが、「何故非専門家は進化論について誤解するのか」「何故グールドは混乱した議論を展開したのか」という問いをたて、非専門家やグールドがアホだからとはせずに、進化論にはそういう罠が仕掛けられているのではないかと論じていく。 進化論という取り上げているテーマ自体は、科学・生物学ではあるが、問いの立て方や議論の展開は、人文書的であると思う。 科学哲学や生物学の哲学か、といえば、そういうところもないわけではないが、いわゆる「科学哲学」や「生物学の哲学」と書はやはり興味関心の所在が違う。 あるいは、一種の「批評」かもしれない。 批評の面白みの一つとして、「この○○を使って××を読み解くのか」という組合せの妙、みたいなものはあると思う。これが妙になるかトンデモになるかは、書き手の腕次第ということになるが。 こ

    吉川浩満『理不尽な進化』 - logical cypher scape2
  • 菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    その後、俳優名を役名に統一するなど細かい部分をいじったため、4月17日に上げた文章とは細かい部分で違っていますが、論旨は同じです。 初期バージョンはこちらにありますので比較できます。 日では今日(4月17日)から公開される映画『セッション』を、ジャズ専門家である菊地成孔先生がジャズ音楽家の立場から酷評しています。 http://goo.gl/Jt1sc3 それを公開前に読んだ人々の間で「素晴らしい批評」などと評判を呼んでいます。 「自分はジャズがわからないが、ジャズ専門家が観れば駄作なんだろうな」とか 「映画はまだ観てないが、ジャズを知らない100人の評価よりも菊地さん一人を信じる」とか とにかく、いちばん問題だと思うのは「菊地さんの酷評を読んで『セッション』を観るのをやめた」という人が決して少なくはないことです。 また、『セッション』ではスパルタでハラスメントなフレッチャー先生(JKシ

    菊地成孔先生の『セッション』批判について - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    woykiakes
    woykiakes 2015/04/19
    予告編見ただけで、音楽がわかる人が作っているとは思えなかったけどなぁ…映画は音楽じゃないから評価難しいわな。無声映画にすりゃよかったんじゃないかな?wジャズ通のイーストウッドの評価は如何に?
  •   「セッション!(正規完成稿)~<パンチドランク・ラヴ(レス)>に打ちのめされる、「危険ドラッグ」を貪る人々~」 - naruyoshi kikuchi INTERNET TROISIEME

    今から約1万6000文字という、大変な文字数で作を酷評しますが、沢山の人間が大変な努力によって制作した制作物を酷評するという限り、最低限の倫理として酷評の根拠は可能な限り明確にします。「無根拠で感情的/呪詛的な酷評に共振する興奮がお好み」という方に於かれましては「頑張って長文を読んだ結果、大変な徒労になった」という可能性があるので、予めお断りしておきますし、そもそも長文読解が苦手な方や、「長文」という言葉を目にした瞬間から苛立ちが止められないという重症の患者の方は、精神衛生上、絶対に読まないで下さい。筆者は責任を取り得ません。ではどうぞ。 *     *     *     * 映画批評の手法として、やや珍味ですが面白いと思いますので、こういうやりかたからはじめたいと思います。 先ずはお手数ですがコチラをご覧下さい↓  「セッション!」公式サイト 各界で活躍される、錚々たるメンツですね。

  • 6歳の娘が描いた家族の絵に、謎の人物と部屋→謎の部屋は実在していた! - IRORIO(イロリオ)

    7歳の息子のティム君と6歳の娘のソフィアちゃんと、家族と家の絵を描いて楽しんでいた投稿主。微笑ましい家族の時間だったが、娘が書き上げた絵は何とも奇妙なものだった。 謎の人物と謎の部屋、そして見たこともない文字 娘が書いた絵には、母親、父親、ソフィア、ティムが描かれている。しかしその横には、家族にはいない人物が2人、顔を真っ黒に塗りつぶされて描かれていた。 彼らを説明する文字は英語ではなく、この文字を見た投稿主は「娘が作り上げた文字だと思うけど、もしかして何処かの言葉だったりする?」と、画像共有掲示板imgurに質問を投稿した。 さらに絵の中には、実際にはないはずの部屋が、子ども部屋の横に描かれている。 娘が案内した「謎の部屋の入口」 この絵を描いた後に、娘が「謎の部屋の入り口だ」と案内してくれたのはバスルームだった。壁の一部がはがれるようになっており、そこを開けても見えるのはパイプだけ。

    6歳の娘が描いた家族の絵に、謎の人物と部屋→謎の部屋は実在していた! - IRORIO(イロリオ)
  • ベア実施過半数に、賃上げ17年ぶり水準 本社1次集計 - 日本経済新聞

    企業がリスクをとってでも人材に投資しようとする姿勢が鮮明になっている。日経済新聞社が18日まとめた2015年の賃金動向調査(1次集計、6日時点)で、基給を底上げするベースアップ(ベア)を実施する企業が53.2%と過半を占めた。過去10年で最高の水準だ。足元の業績回復をテコに、将来にわたるコスト増を覚悟で成長に向けた人材確保に踏み出す。(企業ランキングなどを20付日経産業新聞に)賃上げ率(賃

    ベア実施過半数に、賃上げ17年ぶり水準 本社1次集計 - 日本経済新聞