「おかえり」を、いつも機嫌良く言いたいなあ、と思っています。 玄関から入ってくる家族には、 顔を合わせる前に「おかえり」の声が届きます。 声だけの分、心の状態がそのまま「表情」となって届く。 だからこそ、機嫌よく家族を迎えたい。 そう思っていますが、これがなかなかに難しい。 無事に帰宅した子供への、おかえり。 仕事を終えて帰宅した夫への、おかえり。 いつもご機嫌な声で迎えたいと思いつつ、 夕飯の支度や、朝に残した家事をしながら言う「おかえり」には、 慌ただしい心の状態まで乗せてしまっている気がします。 さらに、子供を何かで叱った後。 いつもより仕事が忙しく、身体が疲れてしまっている時。 そんな時は「おかえり」に、 温かい気持ちさえ乗せられていないことに、自分で気づいています。 夫の「おかえり」から学んだこと おかえりの声色って大事だなあ・・と学んだのは、夫からです。 次男を妊娠している時、