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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Syouka (3)

  • 著作権ムラの実態を知る一冊「日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか」 - 月明飛錫

    雑記 | 03:06 | アップルが12日に開始した無料のクラウドサービスである「iCloud(アイクラウド)」において、音楽配信機能が日では利用できないことが話題になっている。 iCloudを利用すれば、アップル社のコンテンツ配信サービス「iTunes Store」で購入した音楽を、パソコンでも、タブレット端末「iPad」でも音楽プレーヤー「iPod」でもスマートフォン「iPhone」でも、複雑な操作なしでオンラインで自動的に楽曲が配信され、楽しむことができる。音楽は家で聴くだけでなく、外出中にも聴くニーズがあるだけに、便利なサービスになるはずだったのだが、日ではこのサービスは音楽に関しては利用することができない。 なぜそうなったかというと、日音楽ライセンスの管理を担う日音楽著作権協会(JASRAC)と、金銭面や権利保護の条件などで、折り合いがつかなかったからだ。(以下、日経新

  • 「TAROの塔」 が熱い - 月明飛錫

    TV | 02:36 | 昨日は、約半月ぶりにTVドラマを見た。天才芸術家・岡太郎の人生を描いた「TAROの塔」だ。 いつも見ていた日曜日のドラマから脱落してしまったので、ちょうどいい代わりが見つかったと、1回目から楽しみに観ている。書いているうちに長くなったので、タイミングを逸した感はあるが、今日は1回目と2回目について書くことにする。 1・2回目は、岡太郎の物語というより、圧倒的に太郎の母であり小説家であった「岡かの子物語」で、彼女の芸術の道を邁進していくアブノーマルさと脆さにひきつけられた。岡かの子を演じた寺島しのぶの鬼気迫る演技も凄かった。入魂の演技というか、岡かの子がのりうつったような演技だった。父であり、画家の道をあきらめて風刺漫画家として稼いだ岡一平は、太郎に「芸術家とは、生きて地獄を見る人のことだ」 と教えた。こうした芸術家魂のこもった岡家の数々の名セリフには

    wssws
    wssws 2011/03/28
  • 既得権と闘った若き講談社のチャレンジ精神! - 月明飛錫

    雑記 | 03:03 | 今から100年前、ベンチャー出版社としてスタートした講談社を、大出版社へ飛躍させたのは、新たらしいコンテンツを世に送り出し、既得権と闘い、新たな書き手を世に送り出した創業者・野間清治のチャレンジ精神だった。 1.口承文学の文字化という新しいコンテンツ1910年(明治43年)野間清治は、口で語られた演説を、当時の新しい記録技術である速記術によって文字化、印刷することで、雑誌の発行に乗り出した。現代人には信じられないかもしれないが、演説は、雑誌のコンテンツとして新しいものだった。日露戦争後、各地の大学等で演説会がさかんに行われていたが、これらの演説が出版され広く読まれることはなかったようだ。野間は、自伝『私の半生』にこう綴っている。 「当時、大学における講演は、帝大の学生にのみ聞かすべきものであって、外部へは一言半句も洩らすべきものではないように考えられていた。・・・

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