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ブックマーク / e-words.jp (3)

  • ブートローダとは - IT用語辞典

    概要 ブートローダ(boot loader)とは、コンピュータの起動直後に自動的に実行されるコンピュータプログラムで、ストレージ(外部記憶装置)からOSを読み出して起動するもの。実際には2段階の異なるプログラムに分かれていることが多く、そのいずれかあるいは両方を指す。 1次ブートローダ (primary boot loader)コンピュータの主基板(マザーボード)などにある不揮発性メモリ(ROMやフラッシュメモリ)などに製造時に記録された小さなプログラムで、BIOSやUEFIの一部である。起動時に一番最初に実行される。 このプログラムは設定された起動デバイスの優先順位に従ってOSが格納されたストレージ装置へアクセスし、その先頭領域などに記録されたOS起動用のプログラム(2次ブートローダ)を主記憶装置(メインメモリ/RAM)に読み込んで実行する。 2次ブートローダ (secondary bo

    ブートローダとは - IT用語辞典
    wtakawo
    wtakawo 2010/09/11
  • 名前付きパイプとは 【 named pipe 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 名前付きパイプ(named pipe)とは、同じコンピュータ上で動作しているプログラム同士がデータをやり取りするプロセス間通信(IPC)の有力な方式の一つ。UNIX系OSでよく利用される。 UNIX系OSにはもともと、あるプログラムの標準出力を別のプログラムの標準入力に渡す「パイプ」(パイプライン)と呼ばれる仕組みがあり、コマンドを数珠繋ぎにして複雑な処理を行わせることができる連携機能として非常によく使われる。 名前付きパイプはプログラムが識別名を付けたパイプを作成する機能で、FIFO(先入れ先出し)方式で他のプログラムへデータを連続的に渡すことができる。一つのパイプを三つ以上のプログラムが同時にアクセスすることもでき、入力側と出力側が限定されない双方向の通信ができる。ネットワークを通じて他のコンピュータ上のプロセスと通信できる場合もある。 名前付きパイプの操作はファイルの入出力と同

    名前付きパイプとは 【 named pipe 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
    wtakawo
    wtakawo 2009/05/07
  • SOAPとは 【Simple Object Access Protocol】

    概要 SOAP(Simple Object Access Protocol)とは、ネットワーク上でWebサービス間やサーバとクライアントがメッセージを交換しあって連携するためのプロトコル(通信規約)の一つ。メッセージの記述にXMLを、データ伝送に主にHTTPを用い、Webサービスの提供や利用に適している。 システム間で処理の依頼や応答、データの受け渡しを行うための仕様で、「XML-RPC」から発展した技術である。特定のシステムに固有の技術を用いず、Web標準を応用して構成されており、WindowsLinuxなど様々な環境が混在していても相互運用性を確保することができる。 SOAPメッセージ/SOAPエンベロープ SOAPで送受信されるXML形式のデータを「SOAPメッセージ」(SOAP message)という。SOAPメッセージであることを示すため一番外側を「エンベロープ」(envelo

    SOAPとは 【Simple Object Access Protocol】
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