ブックマーク / repeatedly.github.io (5)

  • Fluentdの現実装のPros/Cons - Go ahead!

    TODO: 必要なら図を足す 他に書いた方が良いPros/Consのリクエストがあったら追記 内部のイベントストリームの扱い Pros: Inputがスケーラブルに実装しやすく,データストリームを正常時/エラー時で切り替えやすい Cons: エラーハンドリングがブロッキングモデルよりも複雑になりやすい 以下長々と理由書きます. Fluentdはイベントストリームを効率良く,またロバストに扱うことを目的に設計されています.そのため,独自の転送プロトコル(forwardプラグイン)を実装していますし,内部のイベントのハンドリングもそれに沿うようになっています.ただ,それによって相性の悪い操作とかもあります. Fluentdはバッファ機能を提供しており,これによって転送の効率化とエラー時のデータロスを防ぐ設計になっています.が,あまりにも書き込み先が遅いなどの問題があると,バッファの制限を超えて

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    wtatsuru 2015/04/14
  • Fluentdとログ収集のパターン - Go ahead!

    「ログを集めて保存する」と言うのは簡単だけど,ログ収集の構成にはいくつか方法があり,勉強会などでちょくちょく聞かれるので,いくつかのパターンについて書く. 「俺はもうバリバリログ収集やってるぜ!」という人は多分すでに知っていることが書かれているので,タブを閉じて良い. ここではログコレクタにFluentdを想定しているが,他のログ収集プロダクトにも適用出来るはず. ただ,Fluentdはタグベースのルーティングを持ち,単体でもキューのように動作させることが可能で,既存のものより複雑な問題を解決しようとしているので,少し工夫が必要かもしれない. Fluentdそのものについては公式ドキュメントや,Fluentdとはどのようなソフトウェアなのかを参考に. クライアントから直接保存する いきなりFluentdを使わないパターン.JavaScript SDKを提供している解析サービスやモバイル端末

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    wtatsuru 2014/08/01
  • MPP on Hadoop, Redshift, BigQuery - Go ahead!

    Twitterで「早く今流行のMPPの大まかな使い方の違い書けよ!」というプレッシャーが半端ないのでてきとうに書きます.この記事は俺の経験と勉強会などでユーザから聞いた話をもとに書いているので,すべてが俺の経験ではありません(特にBigQuery).各社のSAの人とかに聞けば,もっと良いアプローチとか詳細を教えてくれるかもしれません. オンプレミスの商用MPPは使ったことないのでノーコメントです. MPP on HadoopでPrestoがメインなのは今一番使っているからで,Impalaなど他のMPP on Hadoop的なものも似たような感じかなと思っています. もちろん実装の違いなどがあるので,その辺は適宜自分で補間してください. 前提 アプリケーションを開発していて,そのための解析基盤を一から作る. 簡単なまとめ データを貯める所が作れるのであれば,そこに直接クエリを投げられるPre

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    wtatsuru 2014/07/24
  • そろそろFluentd v11についてひとこと言っておくか - Go ahead!

    リリースは永遠にされません! 日では色々なところでv11の噂がまことしやかに囁かれていますが, 俺がメインメンテナである限りv11がリリースされることはないので,諦めてv0.10.xを使ってください! 以下まじめな話になります. v11が生まれた背景と現状 v11が生まれたのは1年以上前です.背景には,v10と呼ばれる今のバージョンがプロトタイプを兼ねたリリースであり, 「利用者のフィードバックを取り込んで,ダメな所をガッツリ書き換えて互換性を壊してメジャーバージョンアップや!」という流れがありました. しかし,v10は十分に柔軟でかつパフォーマンスも発揮しており,コミッタ陣はそれほどモチベーションがあったわけではありません. また,プラグインによって解決出来た問題も多く,v11が生まれた時ほどユーザから「v11が欲しい!」という要望は聞かれなくなりました. 当たり前ですが,ユーザからの

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    wtatsuru 2014/03/06
    Perl6
  • Sensu雑感 - Go ahead!

    Sensu 最近人気が出てきているようなので試して見た. 仕組みに関しては家のドキュメントとかスライドとか見ると大体分かる. 雑感: server, client, api, dashboardに分かれているのは良い 実装はRubyでシンプルに書かれているように見える.多分弄るのは簡単 RabbitMQとRedisが必要なのが試すのに結構つらい.chefとかpuppetを使うと良いらしい? なんかテストモードがあるなら知りたい ドキュメントは最低限はある.Advancedなことしようとするとgithubとか先人を頼ることになる 設定がJSONなのはいいけど,ログすらJSONなのは徹底している RabbitMQにはクライアントから登録しにいくようで,勝手に監視対象が増えるのは楽 マスターからのpullは限界があるので,この仕組みはモニタリングでは筋が良さそう プラグインは簡単に書けるが,現

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    wtatsuru 2014/02/25
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