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物語と言葉に関するwuzukiのブックマーク (3)

  • 「少女小説」を愛するということと、その忘却について

    少女小説が好きだ。 戦前の吉屋信子氏に代表される「少女小説」から始まり、時代の流れのなかでいちどは途絶えそうになるものの、70年代後半にやはり「少女小説」を愛していた氷室冴子さんをはじめとするコバルト文庫の作家さん方によって再び脚光を浴び、2020年まで連綿と息づいてきた少女小説が、好きだ。 昔からずっと変わらず月が愛でられてきたように、百年前から変わらず「少女小説」を愛しているひとたちがいる。そんな長い歴史の浪漫の一端に、きっと私もいるのだろう。 青春時代、「少女小説」というひとつの空間のなかで、ひそやかに繰り広げられてきた世界に没頭し、陶酔し、生涯大切にしようと胸の前でそっとを抱えながらその思い出を心の奥底にある宝箱のなかにしまったのだ。 私が初めて少女小説を読んだのは、中学生の頃だった。学校の図書室で、静かに置かれていた『シュガーアップル・フェアリーテイル』シリーズを偶然手にして、

    「少女小説」を愛するということと、その忘却について
    wuzuki
    wuzuki 2020/08/17
    ティーンズハート、レモン文庫、少し下の世代向けだと、とんでる学園シリーズあたりを小中学生時代に読んでた。図書館で取り寄せて読んでたので同世代とは話が合わない。青い鳥文庫の小林深雪作品は未だに集めてる。
  • 『フィクションの中での雑なもじり』へのコメント

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    『フィクションの中での雑なもじり』へのコメント
    wuzuki
    wuzuki 2019/10/18
    漫画「エンゼルバンク」に出てきた「五菱商事」好き。「四菱」より響きが近いし。
  • フィクションの中での雑なもじり

    「モクドナルド」とか「パミリーマート」、「ヘラーリ」みたいな音をちょっといじっただけ系のもじりが出てくると途端にその世界そのものが揺らいだような感じがしてくる だいたいの名付けにはそれなりに理由とかバックグラウンドがあるものだから、そこの理屈付けが全然見出せないと怖いんだよな ファミリーマート→フレンドマートとかだったらまあ創業者の気分の違いだろうと思えるんだけど、パミリーマートとかになってくるとパミリーっていうのはどういう意味を持つ単語なのか問題とかが出てきて落ち着かなくなる マクドナルドのMcはゲール語で「息子」を指す、とかのクソ細かい設定みたいなのが現実には大量にあるので下手にいじるべきではない パラレル系でいくべき

    フィクションの中での雑なもじり
    wuzuki
    wuzuki 2019/10/17
    フィクションの世界でもっとも発行部数が多い新聞は毎朝新聞、って言ってた人がいたな。/ 文芸サークルの後輩が、プレステをもじって「プレイスタジアム」「プレスタ」って書いてたのはいいネーミングだなと思った。
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