予想される大雪に猛吹雪。 10年に一度と言われる低い気温に、さまざまな機関が警戒を呼び掛けています。 でも、振り返るとこれまで大雪のたびに車は立ち往生し、雪の中での悲劇も起きています。 なぜ、人は危険に向かってしまうのか。 どうも、ふだんは安静のために働く心の動きが、影響しているようです。 (ネットワーク報道部 斉藤直哉 土方薫/奈良局 平塚竜河/おはよう日本 橋本亮)
パブリックコメントの「「緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る検討会議での議論」に関する御意見の募集について」に関する意見募集の実施についての詳細です。
東京の出生率 小池都知事の月5000円児童手当が話題だが、ご存じの通り、東京都は日本全国一合計特殊出生率の低いところである。2021年の実績は1.08ともうすぐ1.0を切るところまで来ている。 しかし、勘違いしてはいけないのは、東京の合計特殊出生率が低いのは決してそもそもの出生力が弱いのではなく、当該出生率の分母が未婚も含む15-49歳の女性を対象としているためで、低くなってしまうのは東京がどこより未婚率が高いからである。 その証拠に、出生率にはもうひとつ指標があって、粗出生率(人口千対出生率)というものがある。こちらは、人口に対する出生数なので、人口増減をみるときに使用されるものだ。 粗出生率でみれば、東京は7.1で全国9位になる(2021年実績値)。出生数ベースでみれば、日本全体の約12%は東京での出生なので、東京の動向いかんで日本全体が大きく左右されることは間違いない。 出生率東京2
素直さと積極さを宿す人 昭和東京五輪開催の昭和39年、魚介がいくらでも獲れた北海道のある街で生まれたマリア。東海道新幹線開通、いざなぎ景気突入の時代にあっても、彼女の家には何の関係もなかった。 「そう、すごい貧乏。子沢山の家で。着るものも全部お古ね。それでも、楽しい家だったよ」 マリアはそう言って、タバコの煙を吐く。このケムリの味も、小学校の頃に覚えてしまっている。家は貧しい農家で、6人兄弟の4番目に生まれた。姉3人、下に弟妹がいる。女4人続いた姉妹の中では一番下だが、下の2人にとってはお姉さん。従順さと意志的なところが交互に顔を出す彼女の雰囲気は、この頃に作られたのだろうか。 タバコを吸いながらも中学までは勉強ができた。「不良」と自分で言うけれど、外泊はもちろんのこと門限も厳しく課される家で、すべてを守る少女だった。「いつか保母さんになりたい」、心に夢を秘めながら暮らす少女にとっては、厳
Q:婚活の場は、なぜあんなにもつらいのですか? A:人間が物象化され、疎外に晒される場だから。 …と書けば私がなにを言いたいのか、マルクスを少しでもかじった事のある君のような勘のいいガキなら一行で理解できる話ではあるのですが、理解できなかった方のために3000字程度の補足を。 「物象化」は『資本論』で有名なカール・マルクスが唱えた概念で、人間関係が物と物の関係のように扱われる事を言います。言い換えれば人間を「機能」として扱うこと。人間関係には「機能」の部分と「情」の部分がありますが、この「機能」として他者を扱うことが「物象化」です。 [例] 同僚の山田さんが転職することになりました。このとき「山田さんがいないと仕事が回らなくなる。困ったな」と感じる部分が「機能」(=物象化)。「山田さんがいなくなって寂しいな」と感じる部分が「情」。 資本主義と能力主義の現代社会で生活する私たちは、会社など労
駅ナカやショッピングセンターなどの総菜店では、閉店前になると、総菜を完売させるために安売りを行いますが、ケーキ店では、ケーキを安売りしないことが多いように思います。なぜでしょうか。 駅ナカやショッピングセンターなどにある総菜店では、閉店前になると、売れ残りの総菜を安売りして、完売させることが多いです。しかし、ケーキ店では、閉店前でも売れ残りを安売りしないことが多いように思います。ケーキは生もので、基本的に販売した当日が消費期限であるにもかかわらずです。 なぜ、総菜は閉店前に安売りするのに、ケーキは安売りしないことが多いのでしょうか。飲食店コンサルタントの成田良爾さんに聞きました。 小規模店舗では安売りもQ.総菜店が、閉店前に売れ残りの総菜を、利益を落としても安売りするのはなぜですか。 成田さん「総菜が売れ残って廃棄することを防ぐためです。昨今は“フードロス削減”という考え方ももちろんありま
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