平成23年8月2日 文部科学省による 放射線量等分布マップ(線量測定マップ) の作成について 本年 6 月 6 日から実施してきました、平成 23 年度科学技術戦略推進費「放射性物質に よる環境影響への対策基盤の確立」 『放射性物質の分布状況等に関する調査研究』について、 放射線量等分布マップ(線量測定マップ)を作成しましたので、お知らせします。 1.本調査の実施目的 文部科学省は、住民の健康への影響及び環境への影響を将来にわたり継続的に確認する ため、梅雨が本格化し、土壌の表面状態が変化する前の時点において、東京電力(株)福島 第一原子力発電所から概ね 100km圏内の約 2,000 箇所において土壌を採取するとともに、 当該箇所において放射線測定器を用いて、空間線量率を測定した。(別紙1) また、道路周辺における放射性物質の分布状況を詳細に把握するため、同区域の国道や 県道を中心に